棒のついた飴に関して | 文学ing

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森本湧水(モリモトイズミ)の小説ブログです。

久しぶりに書くのでなかなか長いお話に入れません。

ちいとリハビリせんなりません。

そこで書けなかったあいだ、下手ですが、いっこだけ湧いて出た歌みたいなものを。


曇り空

下に二つの制服が

棒つき飴に

率いられゆく

買い物途中に車でそのへん走っていた時なんですが、
女子高校生(たぶん。こんな田舎でも中学生と高校生は派手さが圧倒的にちがう。派手で悪けりゃ華やかさだ。高校はいったら女はぱっと蛹を脱ぐぜ。)、
制服姿の女の子が二人、
どこで買ったか棒のついた飴をおそろいにぷらぷらさせながら、
何をしているのかどこに行くのか、だらだら歩いておりました。
それを見た瞬間に、作りたくなって作った歌みたいなものです。

インスピレーションを受けたのは、
二人の女の子のアイデンティティが
着ている制服よりか持っている飴に象徴されていたこと。

棒つきの飴に女の子の人格が仮託されているのを感じました。
女のソウルはボディばかりに宿るのではないのよ。
ご注意を。