「聖地へ」 | 文学ing

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森本湧水(モリモトイズミ)の小説ブログです。

孤独を「コドク」と書いても好いし
一人を「ひとり」と書いてもいいんだがとにかく人間は
こういう状態になるのが好きだ。
好きなんだけど当事者はたまらないんだろう、きっと。
なるべくして孤独に陥ってもそれで苦しんでないやつはいない、よね?
その点おれはコドクにも一人にもなる状況にないということを理解したのは良かった。
何百人にはならないかもしれない。
それでも何十人かよりはいくらも多い。
映像でも動画でもない人間と出会った情報を蓄積して、
おれが得た結論は、
「孤独とは一人っきりの人間が陥るものではない。」
それはなんだ↓
思いっきり対人関係の問題だからだ。
まったく自分一人の能力と体力に依存して生きている人間が
孤独であるはずないんである。

精神的に依存したり肉体的に必要としているのに
まったく思い通りにいかないときに
それを孤独というのだろう。
原因が対人関係にある以上は
それはあなたがいやなやつであるのか
それいがいがいやなやつであるのか
という問題でしかないので
そんな
いやなやつのことをいくら考えても楽しい気持ちにはならないんだから
どうか違うことを考えましょう
ということ。
よっておれには孤独が成立する余地がないのだからいいことだ。
おれは
対人関係を為したことが今まで一回だってないもの。