ふと思い立って
視聴率歴代最低をたたき出した昨年の大河
「平清盛」
を大好きなウィキペディアで検索した。
同作は、
私は結構好きだったんだけど
全体的に恋愛どろどろ感、身内の人間関係ぎすぎす感、
人物こきたない感
など映像を醜くする要素が強かったのだ残念なところではないでしょうか。
でも、
主人公清盛のサイドを固めていたサブキャラメンズを一人ひとり見ていくと、やっぱりなかなかドラマチックなエピソードが篭められていてそこはかなり魅力的でありますよ。
自由奔放な兄の影で自分の思い通りになにも出来ず、
あやしげな義理の甥(清盛)を憎憎しく思いながらも
その息子たちにはおおらかに接していて、
最期は死に向かう道をちいさな三男に無邪気に呼び止められ、
人生への未練をたくみに表現しながらも
憎み通した甥の手にかかって死ぬことを選ぶ
忠正おいちゃん。
折り目正しい棟梁の嫡流であるのに
妾腹の兄たちの影でなんとなくぱっとせず
やけ起こして問題おこして廃官になったりしてふんだりけったりな人生だったんだけど、
それでも最終的に平家一門の血統を残すために、
うらぎりものと笑いものに為る道をあえて選んでまで源氏に下った
教盛にいやん。
次世代の棟梁として奮闘するも
時代を牽引する父との器の違いに苦しみ、
母親の違う弟たちとの確執に悩み、
目的のために主家に手を加えようとした父を止めるために命がけで上皇の恩を説き、無理が祟って病死してしまう
重盛ぼっちゃん。
なんかこれらのエピソードを追っていくと
耐えてこそ
いのち繋ぐが
武士の華
(↑お、なんかいい感じにまとまったな)
と思いますね。
和製英語のブシドーですと
さむらいっちたらなんでもぱぱっと死んでしまうのが名誉なことな記述がなされますが、
それは戦国へて江戸期に形成された
トレンド
なんであって、本来はどんな恥を負わされてもも野の草を喰らって泥水を呑んでも
しぶとく生きて命脈を次代に繋ぐのが
かっこいい
ことだったんじゃないかと思います。
うーん。
いいな。
おれ書こうかな。
芥川龍之介の「或る日の大石内蔵助」
みたいな、空想歴史短編(探篇)
大好きです☆