荻原規子著
「レッドデータガール4 世界遺産の少女」
読了。
深行このやろう!
な一巻でした。泉水子ちゃんが猛然とかわいらしいのですね。
女の子の気持ちが分からないイケメン。
萌えかこのやろう。
な4巻でございました。
より明確になっていく「世界遺産候補争い」。
姫神を狙う組織の見え隠れ。
学園祭の影に暗躍する高柳一派……
最後の1ページまで気を抜かせてくれません。
こういう話って、
基本設定とラストシーンさえ起想できたらおれでもかけるかな???
否否。
基本設定の発想と最終的な結末の間には膨大な量の資料検討とそれについての考察が本編では分からないけど横たわっているのだ。それを無くしてこのシリーズはありえない。
ファンタジー作はある程度現実に存在する宗教、オカルト知識を下敷きにするのがロジックですな。
でもってそのオカルト知識を基本をあやまたない範囲で
自己流にアレンジする工夫が必要になる。
そういうのはやはりセンスとしか言いようが無いものだろう。
おれは世の中に存在する仕事と言えるものは
どんな些細な行為でも最終的にその人が持って生まれたものに左右されるんだと思っている。
だって努力した人が全員オリンピックには行けれんじゃん。
おれはおれの持って生まれたセンスに賭けるしかない。
そして策謀と混乱に満ちた学園祭が始まってしまう……!
早く5を買わないとおおおお!!!