いつもありがとうございます。
苦楽園のコーヒー豆屋 bundybeans (バンディービーンズ) 店主 ナゴシです。
お時間の許される方はどうぞお付き合い下さい!
自己紹介その5です。
まだまだまだまだ!
それでは、どうぞ!
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
フードプロセッサーを卒業し、コーヒーを淹れると言う所作に魅力を感じたので、手挽きのミルを購入しました。(実はお店で挽いてもらえると言う事実を知らなかったのです。。恥ずかしながら。。)
それからは家でゴリゴリゴリゴリラのように、挽いては淹れるの繰り返しです。
挽いてからドリッパーにセットし、粉に指をさして一言。
「おいしくな~れ」何かの映画のように。
そんなこんなで、いつの間にかインスタントコーヒーを卒業していました。
当時はとりあえず「淹れたい!」と思い、近くのスーパーでコーヒー豆を購入していました。
苦い、酸っぱい、薄い、恋、いやいや濃い、なんて相方と楽しみながら、がぶがぶ飲んでいました。
本当に知識も何も無かったので分量もへったくれもない感じで淹れて楽しんでいました。
でも、「同じ豆でも淹れるたびに味が違う」ってことと「たまに買うコーヒー専門店とスーパーのコーヒーはなんか味が違う」ってことはわかってきました。
でも、当時はどっちが正解なんてなくて自分が好きな方をその時その時買って飲んでいました。
そんなコーヒーかぶれにも満たない毎日を過ごしていたところ、ひょんなことからコーヒー教室に行くことになりました。
たまたまネットサーフィンをしていた時にタマタマ見つけて応募しました。
そこで、4つ目の「出会い」
のちに「師匠」と勝手に呼ぶことになる方との出会い。
(いまだに目の前で呼んだことはありません)
当日、店内に入るとなんとも香ばしい香りが充満し、これだけでも満たされそうになりました。
そんな余韻に浸りながら、店内を見てみるとたくさんのコーヒー豆が瓶に詰められおいしそーうに並んでいたり、コーヒーを入れるために必要な器具がズラーッと並んでいました。
圧巻です。。。
さらに奥には、男心をくすぐる大っきな機械。
私「なんですか、あれは」
師匠「焙煎機です」
私「焙煎機?なんですか、それは」
師匠「コーヒーを茶色くする機械です」
私「茶色?じゃあ元々は何色?」
師匠「ガサガッサ、、、、はいこれです」
私「。。。??なんですか、これは。緑色の豆」
師匠「かくかくしかじか。。。」
あれは、それは、これは、と質問をしコーヒー教室が始まっていきました。
コーヒー教室ではハンドドリップの仕方、コーヒーの産地のことなどを教えてもらいました。
今まで知らなっかたコーヒーの事、産地のこと。今までテキトーにしていたハンドドリップ。
おいしく淹れようとは思っていたけど、何をどうやればおいしく淹れれるなんて知らなかったし、何よりおいしいコーヒーってなんなんだっ。
っていう疑問を解消してくれたコーヒー教室。
コーヒーはお米や果物などと同じで農作物だっていうことや、産地の人の現状。
同じ国でも味が違うってことや、ましてや焙煎の仕方によって大きく味が変わるってことまで。
衝撃だった。
ここが僕の人生分かれ道、アナザースカイではなく、所謂ターニングポイント。
その後も何度も通って違うコースに参加したり、焙煎のこともいろいろ聞いた。
ふと湧いた感情。
「コーヒーを飲んでもらいたい」
いろいろと感じてきたあの思い、あの経験、あの感動。
そんな思いをぎっしり詰めこんだコーヒーを飲んでもらいたい。
そんな僕の思いを、一方的にぎっしりとぎーっしりと詰めた重~いコーヒーが、飲んでもらえた人にとって、心が豊かに、時には癒される、そんな思いを少しでも感じてもらえれば、、僕は幸せです。
「おいしいコーヒー」はもちろん!飲む人にとって「心が豊かになるコーヒー」広めよう!
これが僕の生きる道、僕の使命だ。
そう、勝手に自分に言い聞かせました。
と、言うことで師匠のところへ、抽出、焙煎、知識など専門的な事を教えてもらう為に通いました。
やればやるほどコーヒーの奥深さに魅了されていきます。
ちょっとやそっと勉強したから理解出来るものじゃないと気づき、生涯学習だと悟りました。
教えてもらったことを家で試して、まず自分の味を作る。
自分の味とは「こういうコーヒーを僕はみんなに飲んで欲しい」というもの。
こんな思いを込めたコーヒーを日々作りつづけます。
(これは今でも続いています)
そして月日は流れ、、、
なけなしのお金でちっちゃい軽自動車のバンを買い、内装を友人協力のもと改造して移動販売車に仕立てあげました。
そうなんです。仕事の休みを利用してコーヒーの移動販売を始めることを決意しました。
(※移動販売の詳細ことについてはまた別の機会にしっかりと書きたいと思います)
まだまだつづく
苦楽園のコーヒー豆屋 bundybeans (バンディービーンズ) 店主 ナゴシです。
お時間の許される方はどうぞお付き合い下さい!
自己紹介その5です。
まだまだまだまだ!
それでは、どうぞ!
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
フードプロセッサーを卒業し、コーヒーを淹れると言う所作に魅力を感じたので、手挽きのミルを購入しました。(実はお店で挽いてもらえると言う事実を知らなかったのです。。恥ずかしながら。。)
それからは家でゴリゴリゴリゴリラのように、挽いては淹れるの繰り返しです。
挽いてからドリッパーにセットし、粉に指をさして一言。
「おいしくな~れ」何かの映画のように。
そんなこんなで、いつの間にかインスタントコーヒーを卒業していました。
当時はとりあえず「淹れたい!」と思い、近くのスーパーでコーヒー豆を購入していました。
苦い、酸っぱい、薄い、恋、いやいや濃い、なんて相方と楽しみながら、がぶがぶ飲んでいました。
本当に知識も何も無かったので分量もへったくれもない感じで淹れて楽しんでいました。
でも、「同じ豆でも淹れるたびに味が違う」ってことと「たまに買うコーヒー専門店とスーパーのコーヒーはなんか味が違う」ってことはわかってきました。
でも、当時はどっちが正解なんてなくて自分が好きな方をその時その時買って飲んでいました。
そんなコーヒーかぶれにも満たない毎日を過ごしていたところ、ひょんなことからコーヒー教室に行くことになりました。
たまたまネットサーフィンをしていた時にタマタマ見つけて応募しました。
そこで、4つ目の「出会い」
のちに「師匠」と勝手に呼ぶことになる方との出会い。
(いまだに目の前で呼んだことはありません)
当日、店内に入るとなんとも香ばしい香りが充満し、これだけでも満たされそうになりました。
そんな余韻に浸りながら、店内を見てみるとたくさんのコーヒー豆が瓶に詰められおいしそーうに並んでいたり、コーヒーを入れるために必要な器具がズラーッと並んでいました。
圧巻です。。。
さらに奥には、男心をくすぐる大っきな機械。
私「なんですか、あれは」
師匠「焙煎機です」
私「焙煎機?なんですか、それは」
師匠「コーヒーを茶色くする機械です」
私「茶色?じゃあ元々は何色?」
師匠「ガサガッサ、、、、はいこれです」
私「。。。??なんですか、これは。緑色の豆」
師匠「かくかくしかじか。。。」
あれは、それは、これは、と質問をしコーヒー教室が始まっていきました。
コーヒー教室ではハンドドリップの仕方、コーヒーの産地のことなどを教えてもらいました。
今まで知らなっかたコーヒーの事、産地のこと。今までテキトーにしていたハンドドリップ。
おいしく淹れようとは思っていたけど、何をどうやればおいしく淹れれるなんて知らなかったし、何よりおいしいコーヒーってなんなんだっ。
っていう疑問を解消してくれたコーヒー教室。
コーヒーはお米や果物などと同じで農作物だっていうことや、産地の人の現状。
同じ国でも味が違うってことや、ましてや焙煎の仕方によって大きく味が変わるってことまで。
衝撃だった。
ここが僕の人生分かれ道、アナザースカイではなく、所謂ターニングポイント。
その後も何度も通って違うコースに参加したり、焙煎のこともいろいろ聞いた。
ふと湧いた感情。
「コーヒーを飲んでもらいたい」
いろいろと感じてきたあの思い、あの経験、あの感動。
そんな思いをぎっしり詰めこんだコーヒーを飲んでもらいたい。
そんな僕の思いを、一方的にぎっしりとぎーっしりと詰めた重~いコーヒーが、飲んでもらえた人にとって、心が豊かに、時には癒される、そんな思いを少しでも感じてもらえれば、、僕は幸せです。
「おいしいコーヒー」はもちろん!飲む人にとって「心が豊かになるコーヒー」広めよう!
これが僕の生きる道、僕の使命だ。
そう、勝手に自分に言い聞かせました。
と、言うことで師匠のところへ、抽出、焙煎、知識など専門的な事を教えてもらう為に通いました。
やればやるほどコーヒーの奥深さに魅了されていきます。
ちょっとやそっと勉強したから理解出来るものじゃないと気づき、生涯学習だと悟りました。
教えてもらったことを家で試して、まず自分の味を作る。
自分の味とは「こういうコーヒーを僕はみんなに飲んで欲しい」というもの。
こんな思いを込めたコーヒーを日々作りつづけます。
(これは今でも続いています)
そして月日は流れ、、、
なけなしのお金でちっちゃい軽自動車のバンを買い、内装を友人協力のもと改造して移動販売車に仕立てあげました。
そうなんです。仕事の休みを利用してコーヒーの移動販売を始めることを決意しました。
(※移動販売の詳細ことについてはまた別の機会にしっかりと書きたいと思います)
まだまだつづく