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つれづれ稽古日記

赤羽近辺で古武道、古武術の活動をしている翡縁会での活動内容などを書いていこうかと。

今回は9演目と多く出させて頂いた。

年末発表会まで割と時間を取ってもらえてじっくり稽古できたせいか、思ったよりは落ち着いてできた。

ただ、この落ち着きがよいかどうかはわからない。

 

会のブログでの記載はこちら

 

居合

6本好きなものということで、今回はそれぞれの本数にテーマを決めて技を決定した。

使用した居合刀は、常盤花風ではなく、一番初めに購入した2尺4寸(名前はまだない)。基本を思い出すということで、こちらで最近は稽古し、演武もこちらで。

・1本目:初伝前七太刀 縦抜(壱) 基本確認

  丁寧に基本の型を抜いて基本をおろそかにしないことの確認、表現。

  ゆっくり抜く形で行ったが、おそらくそれなりに剣が遅れずにできていたのでは、と思う。

・2本目:変形型 回転斬払、斬上 伸びやかさの表現

  今年はコロナの産物で小太刀で伸びやかに動くことを多くやってきたため、大きく斬りを行うことを表現するチャレンジ型。

  練習では振られることがあったが、剣を走らせることでそれに乗ればそれなりにできそうだったため、本番も心掛けたところ、スムーズには動けた。逆にスムーズにいったため、思い切った表現ができていなかったのでは、というのが心残り。

・3本目:変形型 逆手斬払、縦斬、斬上、突 逆手の可能性

  居合の型で逆手はほとんどやったことがなかったが、小太刀の素振りで逆手での斬りで脇のラインを伸ばして大きく使う動きが面白く、居合に取り入れることを勝手に試みた。

思ったよりも抜けたが、縦斬が軸がつぶれたのと、やはりもう少し思い切った表現ができたのではと思う。

・4本目:心の型3本目 従来型確認

  前からよく行っていた動きの左に抜く型でこの動きがきちんとまだできているかどうかの確認。

  いくらやってもしっくり来ていなかったが、今回もやはりしっくりこないことの確認になってしまった。

・5本目:無の型4本目 割と抜きたかった動き

  割と動きやすく思い切った動きができるため入れた。

  そのはずが、足の入れ替えを間違えてやらずに終わって残念な感じ。

・6本目:立居合5本目の座 一致確認

  剣と体が一致したときに特にうまくいく型(と勝手に思っている)。

  斬上の手前の袈裟斬がつぶれてしまっている。最後の斬上は、押斬か引斬で迷ったが、引斬メインの斬りにしたつもり。気持ちの迷いがあっただけに、中途半端になってしまったかもしれない。

 

剣術 初伝六太刀(打太刀)

  仕太刀の構えに対して打ち込む場面が多いが、そこに明確に打ち込めていたのか、間合いが合っていたかどうか。

  Hiさんがやるべきことを素直にやっていたので(一番大事)、自然な流れで取られる流れにはできたと思う。

 

剣術 中伝表(打太刀)

  適度に仕太刀を追いつめて引き出すことができていたか。少し受けすぎのところはあったと思う。

  Kちゃんのいつも以上のいいところを引き出すまでの打太刀はできていなかった。

 

小太刀 中伝(打太刀)

  1太刀目の仕太刀の寄りで小太刀を寄せなかったので、これはどこを打ち込んでよいか迷ってしまったが、何とかなった。

  適切な間で打ち込むことを心掛けたが、少し見過ぎてしまったところもあった。

  めざしさんがある程度適切な間で来ていたので、流れはスムーズにできた。もう少しピリピリした感じを出すことができたかどうか。

 

柔術

  12本で交互に行うため、手順が練習ではとんでしまった時もあったが、本番では何とかなった。丁寧にこなすことを心掛け、めざしさんのかけ方が非常にうまかったが、めざしさんの受けをすり抜けてぽこっと当ててしまったり(めざしさん、すみません)、床で受身を取るので少し際どくなったり。柔術はやり遂げた感が楽しい。

 

小太刀素振り

  今年始めたことを演武として残したいという思いもあって丁寧な素振りから速い動きにしたが、速い版はまだ振られる感が大きく、体を練る必要を改めて感じられ、そういう意味ではやってよかった。

 

Pさんとコラボ演武

  S剣術は久々に行ったが、Pさんの段々厳しくなる動きに緊張感が出て、まだ対応できていないなりに充実したひとときが得られた。

  他の会員も交えた柔術は、Pさんの場を巻き込む動きを改めて体感できて勉強になった。本番では最後の型でおそらく乗り切ることができなかったのが少し残念だった。

 

薙刀(打太刀)

  6本の個別型から連続の動きへ、去年と同様に行った。型を間違えそうになり、4本目は崩れてしまったが、連続の動きは去年よりは落ち着いてできた。ただ、逆に俯瞰した感じになり、こなした感が出てしまったかもしれない。

 

二刀(仕太刀)

  型にはだいぶ慣れてきた。打太刀の上段の打ち込みをだいぶ待てるようになったか。どの間で動くか自分で選択しながらやる感じで、まだ最適がわからない。早めに取るか、付けるか後の先で動くか。この迷いがあるところがまだまだ。