今日は、風も適度に吹き、動きやすい気候だったので、
今月にある排水管洗浄に備えて、カビハイターでお風呂掃除をしました
床全面にスプレーするのは意外に手が疲れるのですが、
今回は、電動式を見つけたので、ラクラクで、キレイになって気持ちいいです
さて、昨日の続きです。
うたたねの里『いっぷく亭』でお昼ご飯の後は、
車で少し走って着いたのが、
岡山県の県北にある鏡野町上斎原の
『妖精の森ガラス美術館』
中へ入ると、ガイドをしていただきました
小さな美術館ですが、
こちらの特徴は、ウランガラス
ウランガラスとは、色を付けるために、
わずかなウランを混ぜたガラスの事です。
通常では、黄色や黄緑色をしていますが、
紫外線ライト(ブラックライト)を充てると、緑色に光ります
日本のウラン鉱山は、このすぐ近くにある人形峠でした。
(今は採掘していません。
輸入した方が安いから・・・)
ウランと言っても、
人間自体が発している微量の放射線と同程度ですから心配する必要はありません。
エミール・ガレの有名なガラス作品にもウランガラスがあります。。
この美術館にも、エミール・ガレの作品が一つあり、
ブラックライトを当てて、色の変化を見ることが出来ます
そして、注目の品は・・・
テレビの「開運!なんでも鑑定団」に出された
ロシア皇帝のゴブレット
当時の鑑定価格は、8個セットで、150万円だったとか
展示は、スペースの関係で6個です。
私は、花瓶が欲しかったので、
ウランガラスの花瓶を買いました
ウランガラスは、下に黒いマットだと色が濃く見えます
ブラックライトを当てると、緑に蛍光するので綺麗ですね~
一時期は、機関車のライトにも使われていましたが、
今では殆ど作られていません。
実物を見に行けて善かったです
行ってる、実際にしてみることでわかることもありますからね~
本日も読んでいただきありがとうございます