文鳥屋店主 敬白 -6ページ目

文鳥屋店主 敬白

~商品案内その他もろもろ~

 

 まいどです。

 

 11/29生まれの白文鳥「ミッツ」がぐぜっていました。オス確定です。サイトでは荒鳥的な扱いですが、まだ手のひら天使です。オスの白文鳥でべた慣れを目指される方にはおすすめです。ただ、オスに多い、噛み癖が始まり乱暴になっているので、しばらくは忍耐が必要でしょうね。やや小柄な純白の男の子になるはずです(後頭部に三ツ星が消えてしまうのね!)。

 

 差し餌をよく食べてぷくぷくしていて握り心地がいいのは、↑12/22生まれののんびり「ノン」ちゃんです。この子は、ごま塩柄になるかもしれませんが、となると、豆大福みたいな外見になるかもしれないです。昨夜、体重をはかったら32gありました!

 

 ↓は「ノン」のきょうだい「ツブラ」ちゃんです。わりに濃い桜文鳥になりそうで、この子も30gありました。この子もよく食べて手のひら大好きです(今のところは)。

 

 その他いろいろ紹介しきれずにすみません(来て見て「チェンジ!」もありですけど、なかなか選べないものなんですよ)。

 

 

 

 

 

 

 

12/22

 

 まいどです。

 

 ご心配いただいてる「クロダ」は↓の目つきで脚をぶらぶらさせつつ元気です。

 100g以下は全身麻酔をすると16%死んでしまう、という話は、私がざくっと調べたところでは出典がわかんなかったです。ただ、「小動物臨床における麻酔のリスク」として鳥取大学農学部の助教が「Brodbelt et al.,2008a Table 1」を基にした表を挙げ、その中にセキセイインコの「麻酔、鎮静関連死亡数」が49例中8例、16.33%とする数字があるので、これかもしれません。でも、サンプル数がすくなくてどんな感じでとったデータかもわかんないので、これでものが言えるかな?って印象です。医療・医学の面に限ればとても有益で頼もしい(飼育や栄養を含む雑学では参考にしない方が良いです)、小鳥専門の獣医さんの海老沢先生は小鳥の麻酔についても詳しく解説されていて、絶食せずそのうにエサや水分が残っていると、麻酔中に逆流して窒息死に至ることがあるなど、小鳥の全身麻酔には専門的で緻密な注意が必要とされているので、それを知らずに行えば、16%などと言うとんでもない数字にもなるのかもしれません。

 ともかく、細心の注意などできっこない獣医さんは、脚骨折のテーピングをできるくらいになってから、「小鳥も診れます」と言ってほしいですね。

 

 で、店主は、多くの居残りっ子をどうやったら手乗り度を保てるかで、フラフラになってます。4クラス担任させられてる保育士さんみたいなもんですよ!

 おかげで、↑江戸系2羽(ミッツ&ミニィ」)はまだ手のひらにもぐりこんできます。きょうだいの「みぞれ」は手離れしそうな気配で、同期の弥富系「キバ」は手には乗るけどちょっとクールです。で、「ミッツ」はオスかな?って感じです。他のヒナに対する態度からそんな印象です。5,000円です。手乗りの白文鳥が欲しければ今でしょ!

 なぜなら、↓↓想定外に、おそらく濃い桜になるはずのヒナ(桜ペアのクロピー&トク)の子がふ化しているのが発覚したり(子育て中のケージの真下のケージなので気づきにくい)、手に負えないほどのふ化ラッシュで、卵段階で有精卵1個だけを残す、昔やってた「1羽っ子政策」を実施するからなんですね、これが。だから、ヒナの数は少なくなるはず・・・です(例外はシルバーの後継ぎを産むはずのペア)。

 ってところで時間切れ、募集中の面々の紹介は、明日にでも・・・できたらいいな。

 

 

 

 まいどです。

 

 「クロダ」くんは、昨日別の病院に行き、3人がかりでテーピングしてもらいました。高橋達志郎(故人なので敬称略ですけど、会ったことのない私は神様だったと思ってます)が解説してくれている固定法↓のAだけなので、たぶんすぐ取ってしまうでしょうね(て言うか、すでに外装はめくれてしまったので、先ほど自分で医療用紙テープを巻いてやった)。・・・昔の先生は↓を、一人で片手で持ってひょいひょいやってくれたんですよ(13年前に引っ越すまで横浜市の高橋達志郎のお弟子さんの病院にお世話になっていました)。おかげで私は、目の前のおっちゃんが展開する手技に「こんな神業、飼い主に出来るわけねー」と思って、骨折したら動物病院、獣医さんに期待するのはそれくらい、と思ってたんですけど、真似をする心の準備は必要になったみたいですね。

 でもみなさま、20年に1度ですよ?踏んづけたりしないのに勝手に飛んで落ちて骨折するなんてほとんど無いので、フツーは接骨技術なんていりませんよ。

 なお、↓高橋流のテーピングというかギプスは、脚を曲げた状態できっちり止めて動かないようにするものなので、10日は床をはって歩く療養が必要になります。「クロダ」くんの場合は、今のところはれたり内出血したりが目立たないので、生命の危険はないと思われ、脚が多少曲がってもウチの子になれば良いので、テーピングだけにしておこうと思います。

 

※ なお、人間の場合、手術で麻酔を使用したことによる死亡は、10万例中1の割合、つまり0.001%です。事前に準備をして臨む予定手術では、麻酔以外の様々な要因を含めても死亡率は数%にすぎません。ところが小鳥(100g以下)では、全身麻酔をするだけで16%の死亡率と言うのですから、安全性の面で話にならない数値と言えるでしょう。「少なからず危険がある」などとするレベルではないのです。それはつまり、残念ながら今の段階では、小鳥に全身麻酔は厳禁と見なす他ない数値と言えるでしょう。飼い主が家族同然に、つまり人間並みに思っている生命を、1/6の確率で殺して良いと思うような常識はずれな人たちに預けるのは、はなはだ危険だと思います。「100g以下の場合、全身麻酔で16%が死んでしまうそうですが、先生はそれを行ってますか?」と尋ねれば、その先生のことが理解できるかもしれませんね!

 

 で、20年に一度のことにそなえるより、私がしたいことは、巣作りですよ!家庭をきずきたいとかの比喩じゃなくて、ツボ巣を編みたいんですよ!カワイがココナッツツボ巣の大サイズの生産をやめたから困ってるんですね。なんで、中サイズを少し大きくして統一するとかしないんですかねあそこは。「中」じゃ両親のヒナが収まらないとか考えないなんて!それでプロ推奨って何のプロなんでしょうか!

 ココナッツ、ヤシの実の外側の繊維ですけど、の良いところは、適度にゴワゴワしていて保温性が高く、洗って何度も使える点にあります。悪いところは繊維が細いのでつま先が引っ掛かりやすく、文鳥の爪がとがらないように注意が必要なことかと思います。

 基本的に、大昔に日本の職人がわらで編んでいたのを、人件費をおさえるために中国で生産を始めて(私は国内生産を残してほしいとユーザーとして会社に意見はしましたよ。無視されましたけど)、たぶん生産工程を簡略化するためにロープ状にしてそれを巻くように仕様を変え、つづいて低賃金に対する現地での労働争議があって、人件費上昇により生産拠点を他の地域に移したら、そこにヤシの実があったので(パームヤシの繊維は昔から「巣草」とされる)、それで作ったのがココナッツツボ巣だったかと思います(中の人ではないので細かな事情は分からない)。材質や形状を変えても3サイズにこだわってたのに、「大」をなくすなんて・・・。
 ・・・ないなら作れ、ココナッツのロープを買ってきてガイドにそって編めばよいのですが・・・残念ながら、その時間はないんですね。隣でぶんぶん飛びまわっていたら、手なべ仕事は無理ですよ。
 最近は、コットンロープを編んだり、新聞で編んでツボ巣をつくっている人がいますが・・・。器用でうらやましい・・・。コットンの方はメーカーの商品にもなってますが、やわらかなので不安定な点で営巣場所にはしにくいんですね。それと、水分を吸収する材質は、水浴びが好きな文鳥に適していないようにも思います。

 課題ですね・・・。永遠に解決できないかもしれないです・・・。

 で、簡単な課題だけ改善しました。1辺10センチのダンボール箱を用意しただけですけど・・・。1羽のヒナならこれでいいでしょ?牧草に入れて渡せばそのまま飼えますね。室温は20℃以上にして、箱の横に携帯カイロを貼れば真冬でも楽勝でしょう!というわけで、入れ物をご用意されていないお客様には、今後これに入れてお渡しすることにします。