銀か黒か? | 文鳥屋店主 敬白

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 まいどです。

 

 どっちっすかね~、シルバーなのか桜なのか。↑手羽がよく見える子は、シルバーっぽい気もするんですが、羽の先が開かないと・・・。どっちでもいーじゃん、になるのが個人的理想で、色で値段なんて変えられるかよ、と思ってはいるのですが、仕方ないです。

 何でそうなってるかといったら、私の解釈だと、元々文鳥と言えばノーマルだけ。で、江戸の末期になって白文鳥が千代田のお城(江戸城)で生まれたりして(将軍家の所有する小鳥の中にごま塩のペアらしき姿があり、白文鳥の姿もあって、ごま塩ペアから生まれた子だと推測される)・・・。

 みなさん、文鳥の鳴き方の表現が「千代(チヨ)・千代」だって知ってますか?だから名前も、千代何とかが多かったんだろうと思います。だから、ウチの江戸系白が生まれたら(その親を生むペアを物色している段階・・・)千代何とかにしたい、と思ってたりするんですよ。

 元に戻して、白は最初少ないから希少価値で高くなる。で、その感覚がずっと続いちゃう。日本国内だけでなく、白文鳥はジャパニーズライスバードなんていって、欧米に輸出できるので高い。売りものにならない桜は、「駄文」なんて呼んじゃってた。で、桜文鳥派の私が頭来ちゃう、なんですけど、さらにシナモンとかシルバーの方が珍しいから高く売れそー、で増えた。

 本当は、ある程度飼育数が増えたら、価格差も無くなっていって良さそうなもんですが、もともと「希少で高い」ってことになってたので変えられない。でも、今では桜だって希少でしょう?需要も流通量が少ないんだから。

 

 いまだに、珍しい色なら高く売れるとか思ってるらしい人たちが、私に言わせれば余計なことをしてますけど、もう頭数が減ってるから、新色を求めるより、今ある品種を大切にすべきだと思うんですけどね。