孵化2週目は急成長期 | 文鳥屋店主 敬白

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 毎度毎度です。

 ↑は昨日、孵化16日目の白♀×桜♂の子「ラン坊」です。モリモリ食べて26gになりました。

 まだねむそうな目をしてますが、そろそろ見分けられるようになってきますから、ご家庭で親鳥から引き継ぐ場合、一番大きな子がこの感じのころ、がおすすめです。この後になると、親鳥と人間とのちがいにおどろいて、なかなか口を開けなくなってきます。そして、数日後には、はっきり外敵と見なして、絶対に口を開かなくなります。そうなったら、手乗りにするのはあきらめて、親鳥にまかせたほうがいいです。

 ↓は、10日生まれのシルバー4羽と、11、12日生まれの2羽です。つまり、孵化1週間前後ですね。この時期から、親鳥から大量のエサをもらって、ざっと1週間で↑のようになります。親鳥は大変で、ひたすら食べて飲んでヒナに与えます。ですから、与えるエサはつぶ餌と青菜など形そのままで、人が差し餌する場合のエサとあまり変わらないことになります。求められるのは、質より量になってくるわけです。

 親鳥がいくらがんばっても、ヒナの数が多いほど、量がたらないことになって、そうなるとヒナは本来のポテンシャルどおりの大きさに育たなくなってきます。体をふくらませるより、羽毛などの成長が優先されるからだと思いますが、それで、普通のペットショップで流通するヒナは(繁殖家→卸会社→ペットショップ)、小柄なことが多くなるのでしょうね。

 実験したことはないですが、孵化14日目からの1週間に十分な栄養がとれないと、本来の大きさより小柄になるように思います。ただ、小柄でも、その後しっかり栄養をとって運動も十分なら、筋肉質で元気な文鳥になるので、体重はあまり気にしなくていいと思います。