今朝、お稽古に出掛ける支度をしていると
主人から『これ見たの?』ってブルーの紙を渡されて
受け取ってみたら
『 母へ
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………息子のなまえ』
米粒みたいな小さな文字が詰まった手紙だった
読み進めるうちに声を出して泣いてしまった
せっかく綺麗にお化粧したのに
マスカラもファンデーションも涙で流れてしまった
我が子から貰った感謝の手紙は世界最強の応援メッセージだ
息子が生まれたあの長い夏の一日を思い出す
あの時の産声も世界最強の応援メッセージだった
これからもきっと世界最強の応援メッセージを貰えるのだろうな
私も負けじと、息子を応援し続けるのだろうな
笑ながら、泣きながら、きっと、きっと