頭に来ました!そして、悲しくなりました | 着物と私

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こんばんは こゆき です
 
午前1時は、やはり寒いですね
 
今日はパート遅番 しかも早出でした 帰宅後の発泡酒の旨いこと!
 


 
さて、タイトルの 「頭に来ました!そして、悲しくなりました」 についてお話したいと思います
 
私はグループホームでパートとして働くようになって一年半強になります
 
このお仕事、人の出入りが激しいです
 
先輩も辞めますが、後輩も辞めます
 
だから、次々に新人さんが来るわけです
 
 
私もようやく指導する立場になり、今まで先輩に対して感じていたことを反省するようになりました
 
 
私が頭にきた相手は入社1ヶ月弱の年上の女性です
 
この方は良く言えばフレンドリー、悪く言えば失礼な方
 
例えば、
 
先輩が淹れてくれたコーヒーに 「ありがとうございます」 とは言わずに 「私、ミルク!(入れて)」 と言います
 
又、
 
入居者さんに対して 上から目線で物を言います
 
私たち職員は 入居者さんに対して 人生の先輩として 敬意を払って接しているのに
 
この方は 自分の子供に物を言うような態度なんです
 
 
つい先日、やはり そう言った態度が入居者さんのストレスとなったのだと思います
 
一人のおじいちゃんが大きな声で怒鳴りました
 
一瞬でその場は凍りつきます
 
私はその場を和らげようと 必死に思考錯誤しているのに
 
その方は「○○さん、ぶーたれちゃったよ」 と言うのです
 
 
あまりにも腹立たしくて 思わず
 
 「どうして、そんなこと言うんですか 入居者さんに対して失礼なことを言わないでください!
 
  ○○さんが怒るのは 私たち職員に原因があるからなんですよ」
 
と言ってしまいました 私の声は震えていたと思います
 
そして、それだけでは言い足りず
 
「そう思ったとしても、口に出さないでください。心の中で言って下さい」
 
と言ってしまいました
 
 
 
その後で、とても悲しくなりました
 
この方はどうしてこんなことを言うのだろう
 
どうして入居者さんの気持ちを考えようとしないのだろう
 
なぜ、この仕事を選んだのだろう
 
もし、私の両親がこの先に介護を必要とした時に
 
こんな方に介護されるのは絶対に嫌だと思いました
 
 
 
まだ一月弱です、もう少し待てば良い面も見つかるのかもしれません
 
私だって先輩方から同じようなことを思われたのかもしれません
 
自分を振り返りながら、この新人さんの指導をしていこうと思います