こんばんは こゆき です
今日は午前中は着付けのお稽古
午後からはパートのお仕事なので お稽古は早退しました(涙)
今日のお稽古は 男子礼装 で
着物、袴、羽織の着せつけを学びました
女性は襟を抜いてうなじを見せますが
男性は襟を首に添わせます
男性の着物には身八つ口がありません
袖の振りも縫い合わさっています
帯の高さはおへその下から腰骨を通り背中側は少し高く締めます
着物の裾を背縫いで捲り上げて帯に挟みます
袴は後ろ側から始めて、次に前側を処理します
羽織を羽織って完成です
袴の縞は、若い人は太い縞、高齢になるほど細い縞、だそうです
男子の礼装は紋を重ねますが(着物と羽織の両方に家紋がつきます)
女性の場合は紋は重ねないそうです(着物に紋があれば、羽織には紋をつけない、逆も然り)
これはどうしてなのか?調べてみようと思いました
ちょっとインターネットで検索しましたが見当たらなかったので
改めて調べてみますが、
私の予想としては、男性よりも女性の方が格を下げるためなのかな?
女性は男性よりも三歩下がって歩くもの なんて良く言いますよね
ご存じの方、是非、ご教示下さいませ
着付けのお稽古時間は3時間です
でも、そのうちの1時間はおしゃべりになっています
ご挨拶のあとに、先生の近況報告があったり
生徒さんが「この着物どこどこで○千円で買ったんです~」
と言うと、「え~、安い~、買いもの上手よねぇ~」なんて次々に会話がはずみます
それも楽しいんですが、
私は時計をチラチラ見ては 『早くお稽古始めて欲しいのになぁ』 と思ってしまいます
さんざん話したあとに、やっとお稽古が始まるんですよ(笑)
人づきあいのお勉強と思って お話聞いております!
着付け関連の1月の振り返り、反省
1月1日 元旦にお着物を着ようと思っていたのに、急用で着損ねる
1月2日 仕事先の責任者に色無地&袋帯を着せつけ(お小遣い頂いちゃいました)
1月8日 初釜へいらっしゃると言うお客様へ小紋&名古屋帯を着せつけ
1月9日 成人の日に素敵な新成人さん5名様へ振り袖&飾り結びを着せつけ
お稽古は8、14、28日の3回
来月2月も着付けのお稽古頑張ります