ノラ猫保護のため捕獲したのに… | ぶんちゃんとドライブ

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ぶんちゃんは天国で見守ってくれてます。

 
 
 
 
伊豆から久しぶりに帰った時に
 
玄関前でお出迎えの猫

普段は逃げるのに写真撮れたびっくり
伊豆に行く前に薬をあげて元気になった子
 
なのに何故?すっかり安心してたのに
 
 
 
でもどう見てもガリガリボロボロになってる
 
すぐにボランティアさんに電話しました
 
 
 
でっ、捕獲器とか色々用意してたら
 
何かを感じたのか居なくなりました
 
 
 
ボランティアさん曰く
 
無理して捕まえるとショック死することもあるとか
 
 
 
 
次の日も朝から探したのですが見つからない
 
そしたら夕方になり前の家の人から電話がきて
 
 
 
探してる猫がお宅のお庭に居るわよ
 
と教えてくれました
 
 
 
でっまたボランティアさんを呼んだのですが
 
また居なくなってしまった
 
 
 
そしたら2人のボランティアさんが
 
見つけたら24時間いつでもいいから連絡してくださいと
 
 
 
その後も気になって探したら前に用意した
 
猫小屋?犬小屋?の中に居たビックリマーク
 
 
 
そしてすぐにまたボランティアさんを呼んで
 
色々試行錯誤して夜8時前に捕まえました
 
 
 
ケージをお借りして下には猫カーペットを

 
そして一晩中 電気ストーブをつけてました
 
 
 
 
最初は緊張してたのか箱座りしてたけど
 
 
 
 
 
 
時間がたったら横になってました
名前が無かったので○○ちゃんとつけました
   (あまりにもベタで○○は内緒)
 
でも、たった2日間弱で天国に
 
 
 
だってご飯どころかお水も飲めなかった
 
脱脂綿でお水をあげたけど嫌がってた
 
 
 
たった2日間なのに何度も名前を呼んで
 
ただひたすら号泣えーんえーんえーん
 
 
 
ボランティアの人に連絡したらすぐに来てくれました
 
それも 可愛い花束を持ってブーケ1
 
 
 
次の日に火葬のために出かける前に
 
この子に ご飯をあげてた人が来ました
 
 
 
ご飯だけじゃなくもっとちゃんと見てて欲しかったなぁしょぼん
 
せめてボランティアさんに連絡してほしかった
 
 
 
過酷な生活を死ぬ2日前までやってたと思うと
 
可哀想で可哀想でまだ生きてるうちに号泣してた
でも、この子のためにチューリップの折り紙
 
7歳だからって7輪を折ってきてくれました
 
 
 
それとカリカリと好きだったチュールも
 
勿論!泣いてましたよ
 
私も経緯を話しつつ泣いた
 
 
 
本当に過酷な7年を送ったんだろうなぁ
 
大きな怖い猫に襲われたりしてショボーン
 
 
 
寒くて怖くて…
 
でも人間の家の中の生活を知らないから
 
それが当たり前で普通と思ってたんだろうなぁ
 
 
 
この文章 切なくて涙なしでは綴れません
 
家の中での2日間の生活はまた次回に