伊豆から久しぶりに帰った時に
玄関前でお出迎えの猫
普段は逃げるのに写真撮れた
すぐにボランティアさんに電話しました
でっ、捕獲器とか色々用意してたら
何かを感じたのか居なくなりました
ボランティアさん曰く
無理して捕まえるとショック死することもあるとか
次の日も朝から探したのですが見つからない
そしたら夕方になり前の家の人から電話がきて
探してる猫がお宅のお庭に居るわよ
と教えてくれました
でっまたボランティアさんを呼んだのですが
また居なくなってしまった
そしたら2人のボランティアさんが
見つけたら24時間いつでもいいから連絡してくださいと
その後も気になって探したら前に用意した
猫小屋?犬小屋?の中に居た
そしてすぐにまたボランティアさんを呼んで
色々試行錯誤して夜8時前に捕まえました
ケージをお借りして下には猫カーペットを
そして一晩中 電気ストーブをつけてました
時間がたったら横になってました
名前が無かったので○○ちゃんとつけました
(あまりにもベタで○○は内緒)
でも、たった2日間弱で天国に
だってご飯どころかお水も飲めなかった
脱脂綿でお水をあげたけど嫌がってた
たった2日間なのに何度も名前を呼んで
ただひたすら号泣


次の日に火葬のために出かける前に
この子に ご飯をあげてた人が来ました
ご飯だけじゃなくもっとちゃんと見てて欲しかったなぁ
せめてボランティアさんに連絡してほしかった
過酷な生活を死ぬ2日前までやってたと思うと
可哀想で可哀想でまだ生きてるうちに号泣してた
7歳だからって7輪を折ってきてくれました
それとカリカリと好きだったチュールも
勿論!泣いてましたよ
私も経緯を話しつつ泣いた
本当に過酷な7年を送ったんだろうなぁ
大きな怖い猫に襲われたりして
寒くて怖くて…
でも人間の家の中の生活を知らないから
それが当たり前で普通と思ってたんだろうなぁ
この文章 切なくて涙なしでは綴れません
家の中での2日間の生活はまた次回に





