6月の読書リスト | ただぼんやり生きている

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ただなんとなく過ごしている日々の戯言~編み物と本と食べ物 その他

6月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:852
ナイス数:21

旅行者の朝食 (文春文庫)旅行者の朝食 (文春文庫)感想
トルコ蜜飴の話を読むたびに、点子ちゃんとアントンを読み返したくなります。
読了日:06月27日 著者:米原 万里

 


注文の多い注文書 (ちくま文庫)注文の多い注文書 (ちくま文庫)感想
クラフトエヴィング商會の物語を期待していたので、メインのお話(注文書)が小川洋子さんだったのに予想を裏切られました。でも、坂本さんの写真とリクエストされた商品の美しさはらしくて、「ないものあります」を思い出しました。
読了日:06月21日 著者:小川 洋子,クラフトエヴィング商會

 

今昔百鬼拾遺 河童 (角川文庫)今昔百鬼拾遺 河童 (角川文庫)感想
カッパの話で盛り上がる女子高生を面白いもの、珍しいものととらえる感覚はあまり共感できないのですが。 千葉の夷隅川の不思議と多々良センセイが面白かった。
読了日:06月08日 著者:京極 夏彦

読書メーター

 

6月は百鬼夜行シリーズスピンオフ第2弾と

クラフトエヴィング商會×小川洋子さん仲良しコラボと

新作2つありましたが

カッパは前作に引き続き面白く

また次作が楽しみです。

注文の多い注文書は感想にも書いたように

思い込みの見当違いをしていたので

面白い話ではあったのですが

素直に読めず残念でした。

 

7月は天狗を読み始めたので

それもまたご報告できればと思っています。

 

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