昨日、赤塚不二夫展を見てきました。
会場デザインが装丁家の祖父江 慎、
著名人や人気漫画キャラが「シェー」してみたり
蛙男商会の「となりの天才ヴァカボン」など
気になる要素満載。
最終日前日で混雑の中、見てきましたが
マンガは過激で今では出版できないだろうと思うような
作品や、赤塚不二夫の破天荒な漫画家人生が
垣間見えて面白かったです。
島耕作のシェーは腕がありえない方向に曲がっていて
大丈夫か?と思わされました。
あとよれよれ穴あき靴下着用もイメージが崩れるなぁ。
そして一番のお目当て、蛙男商会の新作フラッシュアニメ
「となりの天才ヴァカボン」は、裁判員制度の風刺になっていて
なんとバカボンのパパが弁護士に。
「鷹の爪」のようなテイストがちりばめられた中に
バカボンのパパの無茶苦茶な論理が交じり合って
不思議な可笑しさを醸し出していました。
グッズ販売もあり、大好きなウナギイヌのアイテムが
欲しかったのですが↓
二十数万円という価格と置き場を考えると手が出せませんでした。
でも、ボディがこの色のウナギイヌ、やっぱりいいなぁ
マンガやアニメでも大抵黒ベタ塗りなのですが、くすんだような
ミッドナイトブルーの方が好みです。
これでベロア生地、低反発素材のぬいぐるみがあったら欲しいです。
結局、上の画像のバカ田大学ノートを買ってしまったのですが
くだらない妄想を書き留めるのにふさわしそうですね