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ブンブン丸のブログ

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秋もようやく深まってきたかなと思っていたら、なんと今日新潟では猛暑日だとか。

いったいどうなってるんだろ。


今週月曜日、自治会の日帰り研修旅行で横須賀に行ってきた。

バスはいつもの福寿家のバス。ドライバーはこれまた自治会員の後藤さん。

これも自治会費節約のためご協力をいただいております。


軍艦三笠を見て案内人の熱いお話を聞き、近くの中華屋さんでお昼を食べ、紹興酒を飲み、

メインの軍港めぐり。

これまた解説の方の絶妙なトークを聞きながら楽しいひと時でした。


終わって、バスに乗り込み、いざ横浜方面へ、、、と思ったところ、

交差点を左折したところに警察官が飛び出してきて、ピッピーと笛を鳴らし、

旗を振って、はいこちらへ、、、という仕草。

あれっ、何か違反した?と思ったら、

『運転手さん、今左折しましたよね。』

『はい、青い矢印が出ていましたから』と後藤さん。

『でも、まっすぐは出ていたけど、左折の矢印は出ていなかったでしょ』

『あれ、まっすぐ行けるということは左折もいいということでは、、、』

『いやいや、まっすぐは真っ直ぐで、左折じゃないから』

『あれーそうですか、田舎もんでよくわかんないんです』

『自治会の旅行で田舎から出てきてるもんで』

『あれー、しょうがないなー、ちょっと待ってよ』

、、、で、ほかのおまわりさんと協議中。

『しょうがないですねー、今回は許しますから気をつけて行ってくださいよ』

で終わった。あーー、良かった。

こんなところで運転手さん、切符を切られ、罰金じゃね。


横浜によって時間通り帰ってきましたが、まずはめでたしめでたし。

月曜日の朝、いつものように水槽を覗くとしっぽを傷つけられたあいつが

腹を上にして沈んでいた。

手を入れすくって見たが、既に死んでいた。

可哀想なことをしたが仕方ない。これからは気を付けよう。

そしてまちなか水族館のナマズを飼っている人たちにも

このことを伝えて、こういうことが起きないようにしよう。


二日後商工会館に何匹か残っていたなまずを一匹もらってきた。

水を替え、濾過ポンプとブクブクを動かし、

その一匹を水中に入れた。

はじめは戸惑った様子だったが、

徐々に慣れてきたようだ。

餌も食べるようになって落ち着いてきたようだ。

白いベビーバスで飼われていたので真っ白くなっていたナマズが

我が家の黒い砂利を敷いてちょっと暗いところに置いてある水槽の中で

徐々に色が濃くなり、今ではフツーに黒いなまずななった。

今度は元気に大きくなってくれそうだ。

商工会の事業の一つ「まちなか水族館」がオープン。

34の事業所の店頭になまずの入った水槽が置かれた。

うちにも8月27日、2匹のなまずの稚魚がやってきた。

姿形はなまずだからそんな美形ではない。

というよりどう見てもブサイクな魚だ。

でも、水槽に水をいれ、綺麗な砂利と家の代わりのえんびかんをセットし、

そっと2匹のなまずを入れ、じっと観察していると、

なかなか可愛いもんだ。

我が家の二人の孫もすぐになまず観察日誌なるものを付け始めた。


初めのうちは慣れるためもあり三日間餌はやらなかった。

昼間は大抵塩ビ管の中で寝ているか休んでいるので、

餌をやっても食べているのかどうかよくわからない。

一夜明けると餌がなくなっているから、夜間に食べているんだろう。


そんな数日が経った昨日の朝、水槽を覗くと異変に気がついた。

ちょっと小さいが活発に動いていた方のしっぽの先がない。

皮がむけ、白くなり、ところどころ赤くなっている。

のんびりしてるように見えたほうがかじってしまったようだ。

なまずは共食いをするというのは聞いていたが、

こんなちっちゃいうちにそんなことをするとは思いもよらなかった。

すぐに水槽を二つにし、二匹を別々にいれた。

噛み付かれた方は気のせいかやっぱり元気がない。

胸のあたりにも傷があるし、ヒゲも一本ない。

こいつ、なんてことするんだ。

俺がお前の命を預かっているのがわかんねーのか。

餌をやらず、餓死させるわけにもいかんが、

何か分からせてあげねば。


あちこち聞いてみるともう一匹は死んでしまったとか、

やっぱり毎日喧嘩しているとか、いろいろ苦労があるようだ。

せっかく始めたのだから、頑張って育てなければ。

うーん、なまずの飼育がこんなに大変だとは、、、。