子供の成長やら、誕生日やら、友達との旅行やら、楽しい画像を残すのが、記念写真だと思ってた。
まだ20代の時だったと思うけど、新聞の小さいコーナーに載ってた話がやたらに心に突き刺さった。
自宅の前で笑顔で写る、、、普通の画像。
でも、その自宅は火事で半焼だかした自宅。
その人は、自分に苦しぃことがあると、笑顔でその都度写真を撮り記念に残すのだと言う。
普通の人とは逆の場面を記念に残す訳だ。
何かあると、「あの時も、この時も、自分は負けずに頑張って来た。」と一枚一枚、写真を見ながら、生きて来たんだって。。。
楽しい思い出は意外にすぐに忘れちゃうけど、そんな思い出の一枚一枚は、写真であっても大切なお宝なんだろぅな![]()
インスタ映え、なんて言葉もあって、見栄えを気にした画像もなんら悪くはなぃけれど、いいね!を沢山もらわなくても元気になれる画像が自分にあるってのは、なかなか良いものかも知れなぃ。
こんな人とは違う発想の持ち主に、人としての魅力を感じる![]()
