(昔の某幹部の指導より)

●指導の要点

正しい願いは広布流布を願い、自己の幸福をも願う自他共の幸福を願っていくことである。


*広宣流布=

https://www.sokanet.jp/kyougakunyuumon/nichirendaishouninnobuppou/ishoujyoubutsutokousenrufu/02-2/02-2/



人間には、だれにも悩みがあります。

みなさん方にも何かしら悩みがあると思います。

それも、願いが叶わないところに悩みが生ずるんではないでしょうか。

願いが叶った時に〝よかったな〟叶わなかった時に〝困ったな〟と感ずる。

ある人が「御本尊にお願いする時は、自分のことなんかお願いしてはダメよ。広布流布のことをお願いしなければダメよ。」と指導した。

その人は私に「本当にそういうもんでしょうかはてなマーク」と聞きに来たことがあります。

 

私は思うんですが、自分のことばかり願っている人には「自分のことばかりではなく、広布流布のことも願いましょう」と指導してあげることも大事なことです。

ところが、広布流布のことを願っているのだから、そのうち自分の生活もよくなっていくだろう、と現実生活に対して安易に考えている人がいます。

こういう人は、やがて「広布流布のことを願っているのに、生活はさっぱり良くならない」との疑問が出てくるものです。


戸田第二代会長は「釜の中にお米を入れて、水を入れて、いくら拝んでもご飯にならないよ」(笑)

とよく指導した事がありました。

わかりやすく言えば、題目をあげなさいというのです。


*題目=

https://en-park.net/words/7473


そうすればやがて〝やっぱりそうだ、火をつけなければならないんだ〟という知恵が出てくる。

また、硬すぎた、柔らかすぎた、水加減、火加減という知恵が出てくるわけです。


結局、広布流布のことを真剣に願うことは大事なことですが、それによって、自己の生活が自然によくなるであろう、という安易な姿勢では、いつまでもよくならないということです。


したがって、広布流布のことを願うことも大事だし、それができるために自己の生活向上を願い、努力、工夫して前進を図ることも、これまた大事なことなのです。


要は、両方願っていくことが大事なのです。

                    

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