昨夜、世帯主bunbunが残業帰宅したのが0時前。「お風呂湧いたから先に入って。」普段は食事が先なんだけど。
クゥー(猫)を抱いて夜中に近所を歩くのが、普段の日課。しかし、いつもより2時間半早い。

なんだか嫌な予感…

見かけてしまった。母猫に続いて走る子猫の影( ̄あっ ̄;)
1ヶ月かそこらの走りなので、ギリギリ保護できる範囲。
「どうしよう。」

1ヶ月にもなればミルクから 水への切り替え時期。保護しても問題はない。団体さんなら親猫ごとできるだろうが、個人で保護している我が家では難しいな。
他の子達に影響が 大。

ウロウロしてから、キャリーと懐中電灯を持ち、人の家の玄関前の鉢植えの間に隠れた 子猫 を保護する瞬間を待つ。

3回失敗…

カリカリフードを取りに帰り、親猫に与える。子猫が寄ってきた隙に、親猫を触ろうと右を出し、親が後ずさりした隙に、左手で子猫を保護。

可哀想なんだけどね。

子猫が1匹しか産まれてこない訳じゃないんだ。たいていは4匹位いる。1ヶ月半で半分以下に減るのが現実。
2ヶ月になる頃には完全な‘のら猫’になる彼ら。保護のベスト時期は、3週~1ヶ月少しになる。
こんな小さくてすでに、片目はおかしいのよ。

真夏の炎天下なら、そこまでも持たない事も多い。

母猫がいればこした事はないが、我が家のような多頭飼い や 先住猫 がいる家庭なら、そこから充分に社交性は養える。
親がいない子猫の方が自立も早いし、社交性があったりするのも事実なんだ。

【ミニチュア・シュナウザー】“ジャック”のいたちな猫生活♪-120622_0033~02.jpg
保健所や団体さんが、ある程度の大きさになるまで、里親様に子猫を渡さないのは「子猫の時だけ可愛がる。」って人がいるからだろう。

我が家のジャック(犬)も1ヶ月半で我が家にやってきたが(ブログの一番最初を読んでね)、近所のどこの 犬 より社交的である。
だって、子供のいない我が家ですから、彼は人間の子供同様に寝食共にして育てたのだから、、、
愛情面では母犬に負けてないよ。