5月14日(周波数)の続き…

【宇宙に上手にお願いする法】ピエール・フランク著/中村智子訳 サンマール出版から

私達が意識の中で何かを長いこと持ち続けていると、それは外の世界で具体化されます。しかし、残念ながら、意識された願いだけが全ての願いではありません。私達の中には絶えず発信されている別の強力な願いが潜んでいるのです。



願いが実現しない時には、たいていその願いよりもっと強い力を持った二番目の願いが存在します。
この第二希望は第一希望に対する滑り止めとして作用しています。第一希望よりも強い確信があるものです。
私達は何かを望む時、どのように取り組んでいるでしょうか?
自分の願い方をじっくり観察してみると、願いの要点をはっきり思い浮かべてポジティブに取り組んでいるのは、一日のうちせいぜい10分位でしょう。その後、再び日常生活に戻っていきます。

では、残りの23時間50分はどうでしょうか。
「うまくいきっこない。」「全てはナンセンスだ。」「願いを叶えてもらう資格なんて、どのみちないさ。」「どうせ負け犬なんだ。」「運をつかむのは他のヤツに決まっている。」
などと考えていませんか?
そうなると、どちらの願いが大きな力を持っていることになるでしょう?普遍的な力強い願いはどちらだと言えるでしょうか?