正月特番!2024年も牛歩の如くのんびりと、大河の如く長大に始動。 | おまえは誰だ?俺ライダー。

正月特番!2024年も牛歩の如くのんびりと、大河の如く長大に始動。

新年早々に大きな出来事が立て続けに起きてしまい、今日に至ってはJAXAの小型月着陸実証機「スリム(SLIM)」が日本初の月面着陸を成功させるなど良きも悪きも波瀾万丈で、さすが辰年だなと気が引き締まる思いのなか、やっとのことで'23年の大河ドラマ「どうする家康」全48話を見終わり、気がつけば既に1月も後半へ突入。

皆々様におかれましては、今年も良い年でありますように。


いやぁ〜「どうする家康」イマイチつまらんなぁ、、、と思いながらもなんとなく引き込まれてダラダラと見てしまい、1/4話ぐらい進んでから突然面白くなって、最終話まで一気に見入ってしまいましたよ、奥さん!キラキラ

世の評判とは違い、なかなか良い大河ドラマでした。

毎年のことながら大河は一年溜め込んで一気見に限るにやり

そんな話題から始めていますが、のめり込んで見ているドラマが途中で見られなくなるハプニングもあり、てんこ盛りの新年スタートです!


さて年末は、あれやこれや手を出しまくっていて、半分意地でBlogを書き殴ってたので、すっかり書き疲れしてしまい、どんな事をBlogに書いたのか読み返す気力すらなくぶー

ただ記憶にあるのは、ウチのモビリティはみんな壊れちょるってことだけwゲラゲラ


そんなオイラの運勢は?



11月ごろにうなぎ食いがてら三島大社へ寄った時に、大吉。

これが'23年の4回目で最後のおみくじでもある。



そして、新年初詣の地元神社で、大吉。



もちろん地元薬師様参拝でも、大吉。

去年も薬師様は大吉だったけれど、、、うーん

そして実家の八幡様は、、、今年は飲んだくれてバックれちまったーおーっ!

ん〜、この底辺状況で大吉3連チャンってことは、今年は現時点が最高で、これ以上良くならずもっと酷くなるってことなのか!?アセアセコワッ



正月といえば飲めや食えやの毎日も、毎年のことなので執筆割愛。

ホタテもカニもキロ単位で消えていったうーん

日本酒も二升以上も消えていったウシシサンガニチナー



正月らしく初物といえば、いつものはし本で年始の挨拶がてらラーメン食い初め。

まぁ年始ですから何を食っても食い初めなんですけれどw

大将!今年も変わらず美味いラーメン頼んまっせ!ほっこり



そんな毎年繰り返される平凡な年明けは早くも5日を迎え、今年の初乗りは実家までほんの往復9kmほどの短距離をスポで。



モビリティ初乗りなのでBlogに書いたけど、ほんと単なる日常の風景。

とはいえ帰りぎわに年賀状の出し残りを親から頼まれ、走り出して3秒後にポストに立ち寄る大活躍筋肉

因みに道の向こう側が実家なんだけれどねw

年寄りは率先して歩け!ウシシ

思い出せば、朝から酒飲まなかったのはこの日が初めてかもおーっ!


あ、初乗りチャリだったなzzz


という事で、一応お正月の日記は書き終わらせて本題へ。

今回は正月特番として、空前絶後の詰め込みウルトラ長文Blogであるので、覚悟すること!

すでにもう長文になってるのでお腹いっぱいねー

それでは第1部の始まりです!

ポルコの作業(ブローバイ処理)用に買った部品が年末年始で続々と届いてる。

機は熟した。

いよいよブローバイ処理は第七世代へと飛躍するのである!



届いたアイテムを、あれやこれやと、



手当たり次第に現物合わせ。



二つ目の背の低いアルミの箱なんか2,700円しかしないんだぜ〜。

材料を買うより安いだろ〜。

酒の缶買うより安いだろ〜。

良い時代になったよな〜。

たまたま見つけたので思わず買っちゃったけれど、最終的に今回は使わないんだぜ〜。

すごい無駄だろ〜wゲラゲラ


一度は主治医に強制的に挫折させられたとはいえ、ポルコのブローバイ処理は決定的な解決策とならずとも諸々の予防策として取り組まなければダメなのだと常日頃寝ていても考えていた。

特に今回の脱腸事件を経験して、少しでも改善したい意欲がモリモリと。

しのごのいってますが、単にやりたいのじゃウシシ

そう!旧車とかそんなの関係なく、車いじりしたいだけのおこちゃまなのさー!おーっ!


とはいえ再開するからには今までの取り組みのノウハウを詰め込んだ集大成にしなければ男が廃る。



一応それっぽく構成図的なマンガも書いてる。

こちらダブルチャンバー構想のドラフト版。

こういう妄想レベルであれやこれややってる時が一番楽しいかもw

そんなワタクシなので、いくつか発展したパターンも書いてあるが、そちらの絵はもう何を書いてるか自分でも判読不明w

回収したオイルのオイルパンへのオートリターンなど、スゲー考えていた時には楽しかったウインク

しかし、どれもこれも詰めが甘い!チャキチャキの文系のダメなところwゲラゲラ

因みになぜにオイルキャッチタンクといわずにチャンバーというのか、、、後ほど知ることになるであろうにやり



こちらシングルチャンバー構想。

だんだん使う部品の数が絞れてきたかな?

費用対効果!コスト削減!すでにコストは無駄な箱ひとつ出ているw

まぁ、物理的な設置スペースの関係とフェールセーフ思想の行き着く先から、目新しくもないありきたりのものに近付いていることは否めないwウシシ

ボディに穴あけまくって、見た目だけでもかっこよく設置してやるぞ!

と、この時は凄まじく意気込んでいたキラキラ


因みに今までのブローバイ処理の取り組みは、過去のBlogを見てね。

というのも大変なはずなので、細かい作りは省いて写真だけ。



第一世代ポルコ買った時のままシンプルVer.)

全てのオイルが垂れ流されても許される時代が懐かしいほっこり

いやいや、そんな昔じゃないからw

エアクリも意味不明な穴が空いていてボロかったなぁタラー

でも一番シンプルで環境面さえ無視すれば理にかなっている。



第二世代(黒板五郎式廃材Ver.)

コーヒー豆缶にニップルとストレーナーっぽいものを付けてキャッチタンクにしてた。

ストレーナー含めて容量と機能不足、、、本当のブローバイの噴出力を思い知らされたw




第三世代(NEO廃材タンデムVer.)

タンク容量UP&予備マガジン(?)と自作ストレーナー加工付きニップルで一時代を築い、、、てないw

2缶セットで売っていた時のジョイントがマガジンぽくってお気に入り。



第四世代(オイルリターンVer.)

直列ワンウェイバルブの追加と2in1集合チャンバー効果でクランク室容量拡大と排オイル量削減、、、の予定だったが、構想ほどオイルを回収できず、システムも見た目がどんどんスマートじゃなくなっていくので、世間でいうところの企画倒れw

タンクとして使っている缶も小型化してるし。

だって大きい缶は重心が高くて振動で揺れて擦れてしまい穴が空いちゃうんだものぐすん



第五世代(究極日本酒樽缶Ver.)

排オイルの自動回収とクランク室拡大構想を捨て、清くブン回るエンジンを求めた。

チャンバーの位置を2系統のブローバイラインのほぼ中央に置き、それぞれに独立したワンウェイバルブを取り付けてクランク減圧に特化。

2in1チャンバーは単なる一次減圧のみに使用。

オイルタンクを720㎖と大型にしたので、自作セパレータを更に進化(大型化)させて排気抵抗を上げることなく排出されるオイルの回収率向上を狙った。

気液分離に特化したタービュレーター効果の高いであろうセパレータを売りにしたつもりだが、実は大したことないので見せてあげないwゲラゲラ

なんだかんだいいながらも、欠点も少なくてなかなかの優れものだったのだが、、、うーん

ん?誰ですか、最大の欠点は貧乏くさくてカッコ悪いところだとかいう人は!イラッ



第六世代(現行:主治医により余計なもの封印Ver.)

確か記憶によると、那須でマフラーブチ折れてドナドナされた時だったような。

一旦基本に戻って無い脳みそ駆使して考え直してみそ?との主治医との戦略会議(ストレートに全否定www)の結果、てっちんロッカーカバー&フィラーキャップの所からだけ大気開放にしてくれた現行スタイル。

オイルは排出されて順調に減るけれども、可もなく不可もなく普通に走るならこれで良いのかもとwウシシ

マフラーもオンタリオSS秘蔵(とりあえず金ないだろうからそこら辺に落ちていた安いこれでも付けとけやーモデル)に変えたので、音もフケもおとなしくなった。

今ではこのマフラー気に入っているウインクサスガダゼ

実は第五世代のスープアップを狙い、せっかくタンク容量アップ用に地ビールの1ℓ缶を3缶も用意していたのに、残念ながら出番なしになってしまったぐすん



でも未だに捨てずに持っているw

手前の黒い物体は、数年前になんちゃってDIYパーカー加工を行ったガンコの未塗装ガスタンク。

これBlogにしてないのよね、、、上手くできたのでドヤ顔できるんだけれど、書くの面倒くさいので放置w

サンポールで錆とり?花咲か爺さん?サビとったからってそのままPORでコーティング?何それ美味しいの?

さすがパーカー加工(偽物だけどw)だけあって、これは多分一生錆びないにやり

因みに見た目はあまり変わらないけれど、パーカー加工の後に内外共に黒染め転換剤を塗っている。

後はPORで中をコーティングして、外回りにサフ吹いてパテ修正をやって下塗り予定、、、いつかやるよ、うんうーん

おっと、話が脱線してしまった。


といった感じで、'12年ごろからコツコツとそれぞれの世代でちっちゃなトライや改善を重ねそれなりの効果と挫折を感じつつ、ポルコのエンジンの癖へ完璧に対応しきれなかった未達成な敗北感に涙したことを思い出すなぁぶーナクカヨ!



ということで、今回はこんな感じ。

名付けて「黒板五郎よ、さようならVer.」である!にやり

ほんと名称が書きながらの脊髄反射で至極適当すぎて2度と使わないだろうな。

余談ですが、意気込みとは裏腹で結果的に車体へ取り付け用の穴あけ追加をしなくても済んじゃった。

ラッキーチョキ


おいおい、いつもダラダラとあれやこれや読むのも面倒なほどクソ理論やら作業アピールを細かく書いてるくせに、今回は全て端折って結果だけにすんなよ、、、ねー


じゅうぶん目的の長編Blogになってるからいいでしょしょんぼり


いゃぁもうね、毎日ニップルやらホースやらステーの選択や取り付け確認やら現物合わせや微調整が多過ぎて、書く気にすらならないもやもや

てか、書けないwゲラゲラ

まぁあえて書くとすれば、物が届くまでキャッチタンクのニップル穴のネジ山サイズとか不明だから、いちいち計測してから小物の都度発注になるし、大陸物は現物が届いても実際のところ加工精度が酷くていちいち調整しながらで、想像以上に大変でしたーw

もちろんすっからカランのエンジンルームとはいえ、車が小さいので色々と物理的な制約も多いのよ。

オイルキャッチタンクひとつとっても、はなから完全に素材として使う気持ちで挑んでいたにもかかわらず、既製品の宿命でどうにもならないところもありそりゃぁもう大変さぁ〜!おーっ!


後で何考えて作ったんだか分からなくなるから、少しはBlogに残しとけ、、、ねー


どうせ過去を振り返らない、我が道を進むビルドアンドクラッシュ大好き、無責任発言は至高のデザートが信条の性格なので、次は違うもので作るだろうからあまり意味ないぞ?しょんぼり


第一世代からご丁寧に振り返ってんじゃねーかねー


元々タンクに加工されているニップル取り付け穴は計測の結果M14×P1.5だと思われるけれど、、、G1/4もで受け入れる懐の深さ(低精度?)なので、ニップルとして汎用性のある管用ネジの規格で対応しましたよ。

だって、全部のネジ山加工がヤバくてもともと付いていたニップル(M14ね)を違う穴に嵌め込んでみると付かなかったりするのでw



因みにスポ用に持っているUNCとUNFのタップとダイスは管用ネジと呼び径が同じ値(数字)でも全く違うサイズなので意味をなさないから注意。

もうね、この辺の世界は訳わかんないわ、、、笑い泣き



ニップルはOリングとシールテープで全て液漏れ対策。

G1/4サイズでφ16ニップルって歪な規格は、真っ当な部品屋さんじゃ手に入らないんだろうなw


、、、ほらな、なんの参考にもならないから意味ないだろぶー


過去の経験から導き出されたオイルキャッチタンクシステムとしてのノウハウはどこよ!?ねー


そこ大事ね!

簡単にいえば、クランク室疑似容積拡大、楽々廃油処理&リユースにやり

大きなキャッチタンク設置とワンウェイバルブを設けないことによるシステム全体でクランク室のサイズ拡大を狙う。

要はタンク自体をエアチャンバーと考える。

これでシステムとして気体の占める割合も多くなり、オイルパンのオイル(液体)を叩くことが軽減されるはず!是非ともそうあって欲しいー!!おーっ!


そもそもオイルを叩いてる現象自体が妄想だってこと忘れるなーwねー笑い


そして近所の奥様でも楽々廃油処理が可能なように、キャッチタンクに溜まったオイルの排出を簡単にできるようにした。



ん、、、ホース内もオイルが溜まり続けるってのも嫌だなぁ。

でも使いやすそう。



とはいえタンクにコックを付けるとなると、コックを閉めてもホース内のオイルが切れるまで時間がかかるな、、、。

どっちがいいんだべか?うーん

本当はワンウェイバルブとボールバルブを利用してエンジン停止後にオイルパンへオイルを直接戻すループ処理構造にしたかったけど、物理的な位置関係と諸々思うところがあり、一旦常識的な「一回コップに受けてから必要に応じてオイルを戻す」由緒正しい方式を採用したにやり



結局タンク側へコックを付けて、排出口は虫が入り込まないように、第二世代のゴミセパレーターのリユースで仕上げてみた。



まぁ必要っていうよりも、デザイン的なことと引っ掛けておけるように、無理やり付けているんですけれど。


ところでブローバイラインにワンウェイバルブを付けない理由は?ねー


一応機能しているかは分からないけれど、元々オイルフィラーキャップ側にそれっぽい物がついてるのでクランク側まで負圧処理をしてしまうと、余計にブローバイガスをシリンダーから引っ張ってきてしまうような気がしてならない。

あと、ポルコに限ったことだけかもしれないが、各部品融合部の気密性の問題で、クランク室が負圧になった時にシールが弱い所からクランク内に向けて外気を吸ってる(吸う力でシール崩壊する)んじゃないかとうーん

実際にワンウェイバルブを付けたあと、各部のシール面からオイル漏れが増えたのよね。

エンジン止めるとその時にできた隙間から外に向けてオイルが滲むという現象も否定できないような。

それともエンジンが回るから、想定以上に内圧が上がってシール崩壊させていただけなのか、真意は不明だけれど。

圧が高まると中から外へ、圧が低くなると外から中へ、、、難しい問題だぶー

この考え方から、圧が低過ぎず高過ぎずにする(変化を穏やかにする)にはクランク室(エンジン全体として)の容積拡大しかない!という考えに行き着いたのである。

ただ、排出側にワンウェイバルブ付けるとエンジンの回りが軽くなるのは第四世代で経験して確かなのよねー。

悩ましいところあるよぶー


ま、後になってからワンウェイバルブを追加したら違う理論に気持ちが移ったと思ってくれたまえにやり

歴史は繰り返されるのだw


こんなところで、経験から取得したとんでも理論の説明はいいかい?しょんぼり


期待通りの妄想100%のとんでも理論で、結局何も分かってないので今回もやってみようレベルってことが分かったから、もうええでwねー


数ヶ月後か、数年後に先人たちの歩んできた愚かな道を辿ってきたことに気がつくってのも、それはそれでよかことたいにやり


ま、そんな感じで第七世代のブローバイ処理を作ってみた。

ちゃんちゃんうずまき



その他、ブローバイ処理にまつわるあれやこれやの作業をダイジェストで。



先ずはオイルキャッチタンクの取り付けにあたって邪魔な油圧関係の配線をどうにかしなければ。



おかげさまで、ちょっとヤバい状態を発見ぼけー



諸々手直しして、オイルキャッチタンクのスペースを確保。

う〜ん整理整頓は気持ちいいほっこり

と写真を見て喜びも半減、スタータースイッチのキャップが裂けているのが気になるw

そして悲しいかな、太鼓の汚れは吹き出したオイルの跡ですね。


購入したオイルキャッチタンクはセパレータ機能がないただのアルミの箱なので、何かセパレーターを自作してやろうかと。

すると、あらまぁ!こんな良いものが売ってるではないですか〜ほっこり



ステンレスのシルクスクリーンを利用してみた。

網目は0.2mm(中華基準)で、直接ブローバイが当たる上部は折り返して二重にし、より密度の高いトラップ構造としてある。

気合の入った細かい網目のスペックで、とてつもなく期待大なのだが、実のところ目が詰まりそうで怖いw



入れ方と設置の仕方はノウハウのかたま…好きなようにやっておくれ!

因みに写真の状態は途中までしか入らず、結局タンクを外したw



中に押し込んでから、棒で突っつきながらスクリーンを展開。

まるで折り紙技術を転用した最先端の人工衛星のようだ。

ここまで大量に折り込むとかなり硬く、入れるのも大変だが、何かあって取り出す時に苦労…考えてはダメだにやり


そんなこんなでブローバイ処理システムは出来上がっていたのだが、ついでに色々な作業もしていたので、試走はお預け。



正月特番は息抜きの第2部へ続く!


息抜きってなんだよwウシシ



気がついてから随分放置していたフロント下回りのアンダーコートの剥がれ修理。

板バネで叩いてるんですかね?w

ワイヤーブラシとマイナスドライバーで浮いてる所を落とせるだけ落とす。

全く錆はないので一安心。



チッピングを塗りたいところだが、手持ち在庫がたくさんあるノックスドール900でコート。

少なくとも10年ほど前からの在庫品である。

ほんと我が家のあらゆるケミカルが古いw



それにしてもこやつはハズレ品で、スプレーの頭(白いやつじゃなくて缶側w)が壊れているので噴霧する度に液漏れが激しく、相手構わずそこらじゅう汚れまくる。

よってほぼ満タンながら捨ててしまいたくなるw



下回り含めてちょこちょこ補修で使っているノックスドール750はそろそろストックを買っておかないとな。

今までポルコにノックスドール何本使ってきたのやらタラー



そんなお気に入りノックスドールもちょっと困ることがある。

浸透力で元々足つけが悪いポルコの古いアンダーコートが下地と共に剥がれてくること。

剥がれるなら一気に剥がれてくれw



まだまだあるよ。



年末メンテ時に舐めてしまったエンジンハンガーのナットと長さの足りなくなったボルトも対策した。

強度10.9のボルト長を35mmに延長し、ナットはS45C素材に。

なぜにナットの強度は商品説明やメーカの諸元に表記されないのであろうか?えー?

強度規格は存在するらしいんだけれど、ナットの役割的にあまり重要視されないとかあるからなのかなぁ?



今は問題ないけれどアルカーティのアルミ製ロッカーカバーの時にオイル漏れが酷かったナット頭を事前に袋ナット化。



深い袋ナットって、買おうと思ってもなかなか選択肢がないものなのよね。

車検が終わったら主治医に撤去されてしまったアルカーティのアルミカバーにコソコソっと戻すことを企んでいるので買っておいたが、我慢できずに付けてしまったウシシミタメチューン

Oリング又はガスケットを採用するかの判断は、少し様子を見てからにしよう。

多分必要ないはずだ、、、う、うんぶー




ただ、、、ナットの主張が強すぎて見た目はKISSみたいでイタ車というよりアメ車っぽくていまいちか?

そして真鍮だから地味に重いw



2015年の5月以来となるオイルクーラー用オイルフィルターの交換。



2回目の交換なのに、手持ちのフィルターカップのサイズがどれも合わない。

あとひとつどこかにあるってことだよねぇ?

どっかへ脱走して行っちゃったのかな?

もしかして前回はフリーサイズで対応できるクランプタイプのレンチを使ったのかも、、、それ、実家に置いてきてると思われタラー

10分で終わる作業のために取りに行きたくない。

まぁ電動オイルクーラー用のフィルターで常に動かしているわけではないし、そもそも距離を走ってないポルコなので生涯無交換で問題ないと思いますので、外れなければそのまま次回へ持ち越しで。



とはいえ少し足掻いてみる。

手締め派なので、とりあえず外す時に少しでも緩めば後の工程は工具が無くてもよろしい。

ただしフィルターに穴があいたまま取れないという状態にならなければw

それにしてもフィルターなんて高さ以外の規格統一しろよ、、、。



排出オイルが少ないので手作りオイルパックで鷲掴みにして取り外す。

手も汚れないから便利よ。

話変わって青のニトリルグローブを使い切って、今回初めて事前に買っておいたモノタロウの黒ニトリルにしたんだけれど、厚みといい強度といい無茶苦茶良いかも。

ただし淡い色の方が汚れが分かって良かったかな。



取り付けベースやネジの状態確認を写真で行う。



もちろん取り付け後のOリングはみ出し確認とかもね。

もうね、手抜きでジャッキアップすらしないでやったので、潜って目視できないのよw

その他カートリッジフィルターの取り付け注意事項は、もっと立派なBlogやYouTubeを参考に!



フィルターは黒より昔の日産ブロック色のくすんだ水色の方が雰囲気あったよね。



4年ぶり?にエアフィルターを交換。



詰まってきたからというよりもエンジンルームが粉まみれになるのでしょうがなく。

スポンジはシートで買うので全量を消化するまで実質10年ほどかかる。

よって後半で使うやつほどスポンジの劣化が早いw




今回は3年前に買っておいた新品未開封で。

黄色いエアファルターが、なんとなく強そうなエンジンに見えるウシシ

が、あくまでも見た目だけであるにやり

そしてありがたいことにすぐに燻んでくれる。




新年早々霰が降ってきても雪が降ってきてもメゲずにちょぼちょぼと色々やってましたってことで。



あ、冒頭(遥か彼方の本Blogの書き出し)に書いたように、2010年製のTVも数年前からプラズマ特有の表示不具合が出ており騙し騙し使っていたのだが、大河ドラマを見てる時に症状が出やがってなかなか復活しなかったので、我慢できずにしばき倒しておいた。

だいたいね盛り上がって見ている途中で調子悪くなって映らないなんて酷すぎるでしょガーン

正月とはいえ、重い腰を上げてハッスルしちゃいましたよ!おーっ!

それにしてもデカくて重いので、動かすだけでウーッ!と声が出る。

日立のWoooだけににやり



うへっ!きちゃない、、、ショック



歯ブラシと掃除機で綺麗にしたら不具合は直っちゃったよ。

車も家電も静電気と熱は対策必須ですな、、、。

まあ掃除がいちばんのメンテと今更ながら思い知らされた。

貴重なプラズマ画質を生涯楽しむため、体が動くうちに一度は内部の清掃作業をしておくことを勧めるウシシ


今更プラズマってねぇ。もう持ってる人少ないだろうからwねー



正月特番はいよいよ最終の第3部へ!


1/18になり、ようやく近所をぐるっと試走。

熱入れと負荷をかけて、油圧の状態や各部オイル漏れなどなどなど…のチェック。

そもそもエンジン壊れてるかもしれないし、緊張の一瞬であるタラー



想像以上に調子が良いので、このまま遠出したくなったけれども、そこはグッと堪えて。



払った都税分を取り戻すべく?都庁前で15分間路上喫煙しながらアイドリングを続けて油温を上げる努力をする。

因みに政治犯や抗議の意思表示ではない。


っていうより、税金と関係あるのか?ねー


そこは色々と抗議したいにやり



どんなに頑張っても55℃(計器上)より油温が上がらないので、問題のあるなしの判断はまだ早いね。

油温が上がるような季節には違う不具合が出ていそうだけれどにやり



ブローバイホースの各部接触や、ニップルの緩み、その他オイルパンガスケットやらオイルフィルターやらなんやらかんやら下周りを覗き込んだりしながら状態確認。

止めている場所が場所だけに、ちと恥ずかしいぶー



ブローバイでホース内が汚れるようなこともなく、特に不具合も無さそう。


・・・足あと


このままだとダメな所がちゃんと分からないと考え、後半は結構ブン回してみた。

ぐるっと21kmほど走ってきて、再度確認。



あ、、、うーん



ああ、、、あーあー果てしない〜

オイルのひと雫は天使の取り分と思いたもうにやり



1/19の午後、早々にオイル漏れの調査。

週末の土曜日に予定していた500な人達の新年青空ミーティングも悪天候が予想されリスケになっちゃったことだし、焦って確認する必要はないんだけれど、気になって気になってぼけー



3ヶ所新しいオイル漏れの跡がある。



あーシフトのところねー。

こりゃ昔からだから、気にするのはやめよう。

ミッション積んだままオイルシール(Oリング?)変えられるのかしら?



デフケース合わせ位置あたりの低いところとフライホイールカバーの穴の横、、、から滴り落ちるオイルがオイルパンのフィンにヒットしていたのね。



ダンボールのオイル跡の位置関係と一致したし、垂れ下がったオイル溜まりの延長線上なので、間違いなさそう。



今回さわったオイルパンガスケットからオイルが漏れているわけじゃないみたい。

多少奥のクランクハウジングのボルト頭と右側ネジの左上辺りにオイルが見えますが、、、フライホイールの裏側は特にオイルは付いてなさそう。



フライホイールカバーの内側も、エンジン側のパネルにオイルの付着はなかったので一安心。

安心してる場合じゃねえなえー?



クランクシールなのか、ミッションのインプットシャフトシールなのか、ケースの合わせ面あたりなのか、、、もしや、ミッションに入れたベルハンマー原液がシールを、、、どこもかしこも怪しいえーん

でも去年ドラシャ交換でミッション下ろしたんだから、、、ねぇにやり

もう下ろしたくないずら。


オイルクーラーホースはオリーブ側を増し締めして様子見。

オイルの色と匂いからして、ミッションから飛んできたオイルのような気もするんだけれど、、、わかんねうーん


ついでにブローバイホースの取り付け場所を見直し。



さすがにブレーキホースをブローバイガスで温めたり気化したオイルでドロドロにするのはいかがなものかと。



元々主治医がホースの端っこをオイルクーラーユニットのフレームへ差し込んでいたのだが、オイルクーラーが汚れるし、そのうちポンプユニットを壊しそうなので、見えにくいところへ適当に避けておいた。

エアクリ改造して燃焼させるようにしようかなぁうーん

いや、それはオイル吹いた時怖いから却下!

コンロッド一発で折るアセアセ



最後にオイルパンドレンにマーキング。

あくまでも締め込む時の目安ね。

あとは意味なくなんとなく強そうな感じがするからwゲラゲラ

主治医に付けてもらったバツレッドマークは記念に残しておいたウシシ



とりあえず一通り気が済むまでやったし、5,500rpmちょっとしか回らなくなってしまった羊エンジンが、軽く6,500rpm以上まで回る狼エンジンに戻ったのが確認できただけでも嬉しいキラキラ

第六世代でおとなしいエンジンになったのは、マフラーのせいじゃなかったのね。

しかし、余計なものを付けるとトラブルや点検箇所が多くなり面倒くさいだろうなぁと、密かに思っているwウシシ



ということでようやっとエンディングですわ。

今年はすでにお腹いっぱいメンテしたので早くもポルコのいじり納めウシシ

そして新年一発目のBlogもウルトラ長編の特番を書き切ったので書き納めウシシ

共にそうであって欲しいぶー


あ、、、主治医に呆れられないように来月の車検前に今回付けたばかりのブローバイ処理装置外していくかどうか考えなきゃなぁうーん


何が正月特番だよ、大河ドラマ見た後だからって、Blogまで長編にしなくたっていいんだぜ。題名まで長いし、、、ねー


次回は年一大河レベルのBlog発行を、、、企んでいるぶー


もうそれはBlogじゃないなwねー


ニンにやり