≪tsubaki≫
深いむらさきの地に
透けるような花びらの椿が
咲き乱れています。

これも京都の「ひまわり」さんでみつけて
感激した正絹の着物地の端切れでした。
この袋が取れる分くらいしか量がなくて残念でしたが
思い入れは反比例するみたいです。
文袋屋のひとりよがりの考えですが・・・
着物として生きてきた布を袋にするとき
その文様の向き不向きってのがあるなあと
最近思うようになりました。
文袋屋の力不足は棚に上げて置いての話ですが
着物地としてはすっごく素敵なのに
文袋の形に定めてしまうと
輝かない、ということがあります。
どこをどう切り取るかというのが
まあ、デザインということになるのでしょうね。
その反対になんということはない柄が
文袋のなるとおさまってみえるってことも
時々、あります。
そういう布と出会うことが
めききになるってことかもしれなくて
文袋屋では布との出会いが
作品の出来不出来を決めてしまうってことだなあと
まあ、なんとなく思ったりしています。