新生Kis-My-Ft2 初6人ツアー完走 | シオンのブログ

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Kis-My-Ft2が15日、東京・国立代々木競技場第一体育館で単独ライブを行い、昨年10月から8都市を回った6人体制初の全国ツアーを完走した。同8月に最年長としてグループをけん引してきた北山宏光が脱退したが、〝新生キスマイ〟として新曲「C'monova」など全32曲を披露。初夏のアルバム発売と東名阪3大ドームツアー(日程未定)の開催を発表してファンを喜ばせた



ライブ本編の最後に7人体制ラストシングル「ともに」のイントロが流れると、場内が真っ赤に染まった。観客1万2500人のペンライトは北山のメンバーカラー一色。キスマイとファンの思いが一つになり、サビを一緒に大合唱した



「あの演出はファンのみんなが(ツアー初日から)自発的にしてくれて『逆サプライズ』をもらった。最初は6人で不安があったけど、今なら7人でできなかったことができるかもしれない」中心となりライブ演出を担当した二階堂高嗣は前を向いた



デビュー曲「Everybody  Go」は得意のローラースケートで披露。人気曲「CHUDOKU」は椅子に座ったままのフライング、「Lemon  Pie」はタイトルにちなんだレモンの香りといった初めての演出で進化を証明した



主に北山が担っていたMCは宮田俊哉を中心に全員でカバー。北山の歌唱パートを振り分け、フォーメーションも変更し、横尾渉は「ツアーの最初はみんな歌詞を間違えていた」と苦笑い。宮田は「6人の形を作るツアーを皆さんのおかげで完走できた」と支えてくれたファンに感謝した



ツアータイトルは「全力を尽くす」という意味の「For  dear  life」。藤ヶ谷太輔は「今回だけじゃなく、これからも掲げながら、背負いながらやっていく」と誓った



国立代々木競技場第一体育館は2011年にCDデビューを発表した聖地。13年ぶりとなる同所での2日間公演でツアーを締めくくり、宮田は「次の目標は3大ドームツアーの成功。目の前のことを一つずつこなしていくと未来は明るくなっていく」と言い切った



この日は昼夜2公演。夜公演のアンコールでは、各会場のファンによる応援メッセージが印刷された金テープがステージに降り注ぎ、6人はサプライズ演出に涙した



藤ヶ谷は「(グループを)閉じなくて、続けてよかった」と感慨深げ。玉森裕太は「たくさんの愛を受け取りました」と感謝の思いで涙が止まらなかった。涙と愛にあふれた代々木から、キスマイの第2章が華々しく幕を開けた



今ツアーは2019年の5大ドームツアー以来4年ぶりに観客の声出しが解禁され、藤ヶ谷は「われわれの人生に歓声は必要。生きる源です」としみじみ



玉森が衣装を担当したが、横尾は「『ニカ千(二階堂と千賀健永=32)』が文句を言っていた」と暴露。千賀は「『作った本人が一番キラキラ(の装飾)が多いよね』と言ったら、僕のもちょっと増えた」とアイドル魂で笑いを誘った