オッハー＼(^o^)／！ 今日も長崎は曇り模様
リクガメの夢ちゃんが、残念ながら私の膝の上で亡くなりました。冬眠から覚めても食が細く動きが鈍かったので気にはなっていましたが、24年の生涯を閉じ天国へ旅立ちました。
下の娘が小学校2年生の時にジジババと滑石の西友のペットショップから電話してきて大きくならないカメを飼いたいとのことだったので、そんなカメ居たっけ？と思いつつも仕事でバタバタしていた時だったので、いいよ～と許可したのですが、、、、
連れて帰って来たのは2匹のミドリガメでした(^-^; 仕方がないので、外に水槽を用意して水をはって飼い始めたのですが、カメに対する情報が足りなくて、1匹は次の日溺死していました。
水棲のカメだからと油断していましたが、子供の頃は泳ぐのが苦手で溺れることがあるというのを買ってきたカメの本で知ったのは後のことでした。
残った1匹に萬吉君と名前を付けて店の外の水槽で飼い始めましたが、目つきが悪く性格も過激だったので、コノヤロと思っていました。
ペットを飼い始めると興味は沸くもので、ある時、大波止の夢彩都のペットショップに立ち寄ると、目がまん丸で口がクチバシでまるで小鳥みたいなカメを発見！
萬吉君が横着だったので、思わず衝動買いで買ってきたのがリクガメの夢ちゃんでした。正式名称はホルスフィールドリクガメ、四つ指リクガメ、ロシアリクガメの別名もあります。夢彩都で買ってきたことと、いつも寝てばかりいるので夢ちゃんと名付けました。
当店は食品も扱っているので、毛のあるペットは飼えなかったのですが、カメは毛もないし吠えないしで夢ちゃんは店内で飼うことにしました。
24年の生涯の内、9年間は家族と共に生き、毎朝桶にお湯を張ってお風呂に入れ、排泄をさせて上がり湯に入れて拭きあげて野菜を中心にエサをあげました。
そして前妻に捨てられると同時に仕事をこなしながらの両親の介護生活が始まり、七転八倒の慌ただしい生活の中でも夢ちゃんと萬吉君の世話はせねばならず、大変ついでと育て続けました。
今思えばお風呂に浸かって食べてほとんど寝るだけの夢ちゃんでしたが、寝てばかりでも居るだけで心のよりどころとなっていたのだと、夢ちゃんにありがとう！と言って天国へ送ってあげることにしました。
最後の3年間は夢ちゃんの大好きなサニーレタスを家内が食べさせて可愛がってくれました。外の目つきの悪い萬吉君などいつも美味しい豚肉を貰ってこれも目をキラキラさせています。
昨日など友人が持ってきた釣りたてのイサキの刺身を食べさせてもらってゴクゴク飲み込んだとのこと。私なんかも幸せ太りでチャリで走ってもなかなか出てきたお腹が引っ込みません(^-^;
お陰様で千秋との幸せ日数は1219日に更新。目標まであと6207日(笑) 今日も気合を入れて戦闘開始！おとこはしごとしてなんぼ！良い一日を！
＊当店の新しいHPアドレスは下記の通りです。
https://bunbuku7.com
