オッハー\(^o^)/! 夕刻から降り出した雨は朝方まで降り続いたようですが、今日の長崎は晴れ!
昨日はメディアは13年前に起こった東日本大震災からの復興の話題が終日続き、能登半島地震の被災者に向けて「がんばれ!」とエールを送り続けていました。
画像は今朝の長崎新聞の第一面です。思えば当時西の果てにいる私でさえかなりな影響を受けていました。
ちょうどその年の一月に両親の介護やら嫁姑の関係やら更年期障害の苦しみやらで前妻が疲れ果て、店のことにも力が入らず別れ話が出て、一年後に次女が高校を卒業したら別れるという約束をした年でした。
その責任は偏に家長である私にあると「不徳の致すところ、自業自得、身から出た錆」の三文字を心に刻んで、お袋の為に新しく考案した「おくすりパンチ」のメディアへの案内と長崎市内の病院、薬局回りで日々明け暮れていました。
その内、お亡くなりになりましたがラジオの永六輔さんが御自身が使って感動したからとお礼のハガキを頂戴し、担当ディレクターからも永さんがラジオで紹介するのでと電話が入りました。
それで今日か明日かとラジオでのご紹介を待っている時に、東日本大震災が発生し、大津波に多くの人々が飲み込まれることになりました。
日本全国の耳目はその一点に集中し、当然「男のオバちゃん」である永さんの耳目もそちらへ釘付けとなりました。
私はなすすべもなくFacebookでも始めてみるかと、ここから13年間、両親の葬儀を除いて毎日書き続けることとなりました。
幸いにも「おくすりパンチ」はその9月にNHKのおはよう日本で取り上げていただき、現在もネットを中心にして販売を続けております。
さて災害は戦争とは違い天災ですが、能登半島地震が起こった現在も既に関東大震災や南海トラフ巨大地震が危惧されています。
それによって多くの国民が巻き込まれることは容易く想像できるのですが、、、火山国である日本はどこで災害が起こっても不思議ではありません。
では我々国民はどう生きれば良いのか?危ないと言われている地域から安全と言われている地域へ移住することも一つです。が、それ以上に大事なのは己の人生においての生活基盤を守ることも大事だということを、今回の能登半島地震で確信しました。
能登半島では多くの犠牲者が出て苦しみ悲しみの日常が続いているのですが、それでも立ち直ろうとする人々がいます。それを回りの人々が支え続けて復興を手助けすることが、この火山国に生まれた国民の義務だと思います。
どこで起こっても不思議ではありません。国民全員がそれを理解して日々震災に備えること。これが日本国民に生まれながらに与えられた宿命だと悟りました。この国はそんな国なんです。みんなで支え合って生きねばならない国家です!
と、また今朝は朝からオツムが暴走してしまいました。ただこの国に生きている以上、己のことばかり言うのではなく、みんなで支え合うことを国是として生きねばなりません。
お陰様で千秋との幸せ日数は1147日に更新。目標まであと6278日(笑) 今週も気合を入れて戦闘開始!おとこはしごとしてなんぼ!良い一日を!