備忘録:映画鑑賞『ナポレオン』 | きょうも晴れ

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ナポレオン・ポナパルド

稀代の英雄か、祖国を亡国の縁に引き摺り込んだ悪魔か、



監督がリドリー・スコット、主演がホアキン・フェニックス、共に大好きな2人なので絶対ハズレなし!

しかし上映時間が2時間40分近いので少しビビりながら見て来ました。


ナポレオンの生涯は戦争の日々なので、歴史的な戦いが描かれるんですが、そこはさすがはリドリー・スコット、大迫力ですね。大会戦を描くのに当然CGは使っていますが、それが手抜きに見えない。数万人規模のエキストラを動員して撮影したかのように見えます。


ホアキン・フェニックスが軍事の天才で閃きと決断と行動力で皇帝に上り詰めるも田舎貴族の子というコンプレックスに生涯悩まされるという2面性を持つ男をなかなか好演してます。


稀代の英雄の生涯をわずか3時間程度で描くのは無理がありましたね。Netflixとかで20回シリーズにすべきでしたね。