多くの方が涙でふり返っていらっしゃることでしょう。
月日を超えて。
私も65年位前から、りんまでに5頭の仔が去っていきました。
自らじゃなかった・・・・・。
クロくんは、65年前野犬狩りで。
ベルちゃんは、59年前にフィラリヤ強で安楽死。
文左衛門くんは、歯槽膿漏悪化で。
みみは、リンパ腫で。
りんもリンパ腫で。
みんな、リブログの看取り以外の多くの事も見過ごしてきてしまいました。
65年前のクロくんから、
全ての仔を後悔の念で思い出しています。
次に記載するリンパ腫(がん)について、まとめていますが、
難解な免疫が絡んでくるので、2~3回くらいにブログを分けると思います。
エピソード6
徳田先生もおっしゃっていますが、
熱中症の注意点は、温度ではなく、湿度です。
3年前に退職した会社で、安全衛生環境の統括責任者をしていた時、疑問に思い
(起点は、なぜ50℃の中近東で熱中症の話が全く出て来なかったのかでした。
エピソード4でこの事を???しています
湿度は0%、素焼きのツボに水を入れるか、ペットボトルに湿らせた麻布を撒き
50℃の炎天下に置いておくと水自体の気化熱で、中の水が冷たく冷えます。
素焼きのツボには微小な穴が開いていて水がしみ出しているんです)
汗が蒸発するときの気化熱で、体温を下げる、
つまり湿度が高いと汗が蒸発しないので体温が上昇してしまうと考え、
部員にWBGT(熱中症レベル測定器、ほとんどがこの測定器で熱中症対策、警報
を行っています)と実測(気温・黒体・輻射、湿度、水分供給量・消費量、体感)を比べ、計算して、湿度だと結論を出しました(もう10年以上前のことです)。
WBGTの製造開発メーカーの研究所にこのことを連絡、質問したのですが、
かみ合わずでしたが、
社内では、気温は当然ながら、湿度に注意するように通達を出しました。