やっと酸素室です
みみも、りんも 酸素室に入れていました。
しかし、
酸素室内のワンコが呼気として出した二酸化炭素は、どうなっちゃうのだろうと
今朝、ふと???となりました。
まずは、テレビで話題の東京都知事選挙(私も含めご近所さん誰もそんな話が無いです)に
行ってから調べましょうと今日が始まりましたが、
そんなのんびりなことではないことが分かりました。
ワンコを酸素室に入れて
9分後 二酸化炭素濃度 2516ppm 酸素濃度26.5%
33分後 ↑ 5200ppm ↑ 40.5%
となった実験記録がありました。
大気中の二酸化炭素濃度は、平均417.9ppm(気象庁)
(350ppmの訂正です)
厚労省が示す建物内の基準値は、1000ppm以下です。
これを超えると息苦しくなると言われています。
CO2ナルコーシス状態となってしまします。
・酸素発生装置+酸素室のレンタルメーカーに対策を聞く
・動物病院に聞く
その結果を後日UPします。
今、私が考え付く対策は、
ワンコをマットで高いところに寝せて、
こんな感じのドームを作って、ワンコに被せ、口の上から酸素を供給して
左右から、二酸化炭素を逃がす(空気より重いので)
酸素濃度計(酸素発生装置レンタルで付いてくる)、湿度(下がります、加湿が必要な場合も)、
温度計(結構上がるので、凍らせたペットボトル準備)、二酸化炭素測定器(数千円であります)
注意点)
1)市販の酸素発生装置は、1Lで酸素濃度90%で、流量を増やしてい行くと
供給酸素濃度が下がっていきます。
レンタルの酸素発生装置は、その逆です。
流量が少ないと呼気(二酸化炭素)を再吸入してしまう可能性があります。
2)酸素濃度は、40%以上に保ちます。上限は、獣医師に相談ください。
3)火気が周り無いこと
エピソード5
知らないことがいっぱいあることに気付かされました。
だから、勉強するのでしょうけれど、がっくん⤵
次回は、リンパ腫とは です。