リンパ腫について、再勉強しているんですが、
あれれれです。
みみの時、りんの時、
多中心型リンパ腫(体表面に近いところのリンパ節が大きくなる)、
高分化型B細胞リンパ腫です。と言われました。
しかし、WHO分類の動物のリンパ系腫瘍は、いっぱい、いっぱいあるんですね。
ぎょぇ、無知でした。
血球(B細胞、T・NK細胞のみを書きます)は、造血幹細胞から分化し、
中間段階の幹細胞→前駆細胞となり、そこから成熟していき芽球となり、
刺激因子により成熟したB細胞になるんですが、
前駆成熟中にがん化するB細胞もあり、
私、そして多くの皆さんも思っているいらっしゃる?B細胞リンパ腫とは、
成熟したB細胞ががん化したもの だけ。
いくつもの種類があるB細胞リンパ腫は、当然それぞれの治療法も違ってくるので
ただ単にB細胞リンパ腫とだけ言われても????となります。
調べれば調べるほど、大学の研究室レベルになっちゃって、
もう大変です。
自分の勉強として、頑張りますが、
ブログでは、
皆さんが、わんちゃんと穏やかにそして、
悩み・不安の少ない(獣医師に質問できる基礎も)日々が
送れるような内容(実践的)にしていきたいと考えています。
もう、大分経ちましたが、5月4日は、そらの4歳の誕生日でした。
誕生日プレゼントは、2時間もしない内にボロボロに破壊・・・・
小肝症、腎臓機能の数値がバラつきますが、元気に暴走しています。
皆様、わんちゃん
気候が目まぐるしく変化する日が続いていますが、
体調を崩されませんように!!!!!