もう桜若葉となり、時が足早に過ぎて行っています。
さて、予告していました、リンパ腫についてのお話を始めたいと思います。
なぜ、書くことにしたのかは、みみ、りんへ今も悲しい後悔からです。
はじめに
ネット、AIなど情報/見解が数多いため、医療従事者の書籍も参考にして、
みみとりんの経験(ありのまま)を踏まえ、話を進めていきたいと思います。
遺伝子化学の進歩、検査・分析装置の進歩(CT、MRI、4Dエコー、血液分析)や
世界的ネットワークにより、癌の研究そして治療方法は、
加速度的に進化しています。
例えば、
みみの当時は、糖は癌に良くないと言われていて、大好きなパン、カステラを
あげなくなりました。
大阪大学のケトン療法などがありますが、糖(グルコース)と酸素が反応して
筋肉、臓器などを動かすATPを作るわけですから、糖を供給しなければ、
生命維持が困難になるし、糖新生で筋肉が消耗していくはずです。
今、みみの時の様に糖の供給は、否定されなくなっています。
血液の分化についても相当詳しい資料が観られるようになりました。
皆様からのご意見、ご指摘を頂きながら、このリンパ腫についてのお話が
リンパ腫等の治療・看護をされていらっしゃるママさん、パパさんのご参考(一助)になればと考えています。
お話しの目次(予定)
1.白血球及び免疫細胞
2.なぜリンパ腫になるのか、予防は
3.どうしたら良いの?
1)リンパ腫???
2)検査
3)治療
①獣医師、病院
②抗がん剤とプロトコール
③免疫療法とその勘違い
④ステロイド
4.抗がん剤の暴露対策
5.酸素室
6.自家点滴
7.食べなくなったら
会いたいな、みみちゃん。
わんちゃんも、ママさんも、パパさんも
心も体も無理されないことが大切ではないかと思います。