りん
りんがカマキリさんになって、また帰ってきました。
お父しゃん、お母しゃん、
ただいま、ドアを開けてくだしゃい!
でも、りんちゃん、ごめんね、お家には、入れられません。
りん、お家に入ったら、生きていけないから。
クロ、ベル、文佐衛門、みみ、りん
みんな悲惨な最後でした。
しかし、必ず
だれも去らざるを得ません。
それなら、
楽しかった多くのことを胸に
涙とお別れをしよう。
ただ単に日が変わる明日ですけれど、新年という言葉は、
何か変化の分岐点となる、出来そうな思い、期待する明日ですね。