皆様にご心配をおかけしているりん(いや私ですね)ですが、

皆様の応援により、峠を越えたようです。

今日も入院することになりましたが、明日は、退院できるだろう

とのことです。

 昨日は、活発に家の中を歩くようになりました。     

 暑くなっているなと思ったときは、空気清浄機と家具の間に

 隙間を作り(そういう所に入り込むのが好き、防衛本能)、

 その間にりんを置き、簡易冷却器をから、冷風を出してやると

 しばらく、涼んでいます。

            

 そして、スヤスヤと寝ていたのですが、  

            

                       今日 りん in 酸素室 

       3時間後        舌を強制的に出し気道を塞がないようにする

   こんな状態になっちゃいました   まだいろいろなチューブに繋がれています 

      

  痙攣の動画は、あるのですが、後日UPします。

 

  先のブログで痙攣がりんの体温を42度に押し上げていることも、

  先生が「厳しい」と言った理由の一つです。

 

   人間の体温計(デジタルは何度までなのかな?)は、

    42度までしかありません。それ以上、測っても意味がないのです。

    42度を超えると脳、肝臓等の細胞が熱で壊死してしまうので、

    つまり、それ以上の温度を測定する必要がないのです。

    このような事態から、生還しても重篤な後遺症が残る可能性があります。

    このことからも、人も犬も熱中症対策が重要です。

 

  りんの体温は、38度以下なのですが、50分位で42℃まで

  上昇しました。

   まず、麻酔で落ち着かせる

    ・代謝を下げ、体温を下げる

    ・脳の異常活動を抑制する 静かにする

     さらに脳を安定化させるため、今日も入院となりました。

   他にいくつかの薬を静脈に入れていました。

 

病名は、「てんかん」です。   

        

     白い所               黒い丸

昨年12月の出血を          先週、右半身が不随になった

改善しようとする            出血だろうとのことです。

再生物質が長く上に広がり、

電気信号を

不規則に乱し、

てんかんを

発症させる。

 

Q :Lアスの影響について、

 A :この症状を抑える方の効果があると考える

Q :外科的処置での改善は

 A :増悪させる可能性がある、検査レベルの処置になるだろう

Q :投薬での対処療法になるのか

 A :いくつかの薬を組み合わせて安定を図ることになる

    血液検査を行い、投薬時間を決めていくことになる

Q :半減期と血中濃度(投薬量)を割り出すことですか

 A :そうです

Q :出血は

 A :髄液で、認められない

Q :リンパ腫の転移は

 A :造影剤での染色が認められないので、転移はないだろう

Q :他に

 A :水頭症の初期にあると考えられる

    脳の萎縮が進んでいる

 

検査結果はその都度、提携先のりんの病院に送られているので、

明日、再度相談してこよう。

 

今、住んでいるところから、ER動物救急センターは、

車で15分くらいだったので、助かりました。

パジャマで、お酒を飲んでリラックスしていた時、何じゃ???

さあ、タクシー手配、準備するものは、おいおいウンチ!!!

家から、救急センターまでの15間でも

オムツをしていてもバスタオル2枚では、足りませんでした。

口から粘膜の垂れ流し、脱糞、脱尿。

 

迷わず、病院に連れて行く。

しかし、

この様な施設が無い場合の飼主のできる処置につて、

主治医に聞き、更に情報を収集します。

(これにはちょっと個人的理由もあるので)

 

 

りんちゃん、

今日、

豚骨スープ、90%ラム缶、生食ビッグドックが届いたよ。

明日は、

「超音波診断マニュアル」、「血液学と臨床化学検査の症例集」

が届くから。

でも、することはてんかんの勉強じゃないのか

資料の山積状態です。

 

まだ、覚めやらずのりんちゃん

明後日から、癌ばって、行きましょう。

 

りん、頑張っているじょ、

ママ、パパは、いっぱいの気持ちげ頑張っているから、

時々、

挫けそうになるママ、パパに頑張れってね。

応援したりして、

みんなも、頑張るのでしゅ!