皆さまからの応援で、何とか手術から1週間が経ちました。

もっと早い時期に

手術が無事終わり、順調です とご報告したかったのですが。

 

今までは、

赤血球は、下限ギリギリ

白血球は下限と上限を行ったり来たり

血小板は上限値超え

ALPは、300~1000超え

三尖弁逆流

で9回の手術をのり超えてきました。

 

しかし、今回はさらに

BUNが上限超え

CRPが一時期 6.2

それに合わせてアルブミンが下限値ギリギリ

僧帽弁逆流も発生

が加わっての手術でした。

 

術後1週間の入院を言い渡されましたが、

薬を飲ませたり、食事をさせたり、排泄、分離不安等のため、

入院は不可能と説明し、毎日通院することで許可をもらいました。

術前の1週間入院も9:30から18:00にしてもらい、

手術に備えました。

 

手術が終わり、観に行ったところ

「覚醒後、吠えていました」と言われました。

今までに吠えたことは、我家の仔になってから3回位しかなく、

なぜ吠えるのだろうと不安になり、

予定通り、入院させずに連れて帰ることにしました。

 

術後は、安静にしなければならないのですが、

(エリザベスカラーを付けながら)

旋回運動を続け、そこら中にぶつかっていきます。

そして、ご飯も食べません。

角膜を切ったところから、液体が漏れ出し、

回復が遅れ、呼吸も150回/分

直ぐに酸素発生器・酸素室をレンタルして、入れたところ、

壁にぶつかっていき、ワンワン吠えるのではなく、

クィ~ンクィ~ンと泣き始め、止まりません。

その都度、膝の上に乗せ、2日間眠ることが出来ませんでした。

ちょっと、気分を害されるかもしれない写真を2枚載せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白内障手術

超音波切開での吸引が難しく、大きく切開し縫合(矢印)。

他に

網膜変成除去、星状硝子体除去、瞼の肉腫除去

さらに耳の軟骨も除去して、洗浄をしやすくしました。

手術時間:2時間30分

今は、エリザベスカラーを付けなくても酸素室で眠りますが、

目を離すことはできません。

 

術後1週間の今日

・ご飯もりもり

  (豚ヒレミンチ+BIJIXヨーグルト、シーザー+ジウィピーク粉砕、

  消化器サポート缶詰+焼き芋+薬 準備が大変)

・排泄も順調

  (まだシートにできないので洗濯が大変)

・1.5Kg減少した体重を取戻しています。

・視力も徐々にですが、光に反応し始めています。

 

突然、見えなくなり、さらに痛みで、極度の不安となり、

旋回運動とクィ~ンクィ~ンと泣き叫んだのでしょう。

 

女房は、今日ギブスを取りましたが、こちらも順調とは言えません。

 

まだまだですが、

皆さものご心配、応援に改めてお礼申し上げます。