リンパ腫についてのお話をする前に

今日7/24午後、ここ練馬(もしかしたら我家の一帯のみ?)で

雷、風、雨、雹が凄ましく暴れまわりました。

サンシェードを支持するために取付けていたステンレスのリングが 

         

風雨でこんなに伸びて切られました。

この異常気象が毎日続くそうです。

そらは、吠えまくっていました。

また、

水深27cmの深さの桶でも底の水温が30℃、もうメダカさんもギブアップ。

 

さて、リンパ腫について本題に入って行きます。

 

WHO分類(組織形態による)では、リンパ腫の種類がどんどん増えています。

また、

リンパ球のB細胞、T細胞、NK細胞とその分化した細胞(形態)が

分析技術の進歩でごまんちゃと増えています。

例えば、1型、2型、3型自然リンパ球 Th1,Th2等々など

しかし、

それらを書き連ねても、わんこと我々には、何の役にも立たないんですよね。

そこで、

キィーワード的(獣医師との問答などに)に説明していきます。

 

わんこのリンパ腫の発生部位による分類

 ・多中心型:80% 体表面上にリンパ節のしこり

 ・消化器型:5~7%

 ・胸腺型 :5%

 ・皮膚型 :微小(ブログで結構見受けます)

 ・節外型 :微小

組織形態的分類

 多中心型の80%が「びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫」です。

 このリンパ腫は、無治療であれば、4~6週間で死亡してしまうと

 言われています。

グレード

 ハイグレード(低分化型)、またはローグレード(高分化型)

 という説明があるでしょう。

 混乱してしましますが、

 ローグレード(高分化型)は、本来の役割をする細胞まで分化しているので、

 がん細胞の増殖がレベルが低く、悪性度が低くなります。

 詳しく、説明があると良いですが。(みみとりんの時、無し)

同じリンパ腫でも

 ・びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(WHO分類)

 ・ハイグレードB細胞性リンパ腫(新キール分類)

との説明がされます。→ 受診先・獣医師の違いで

ただ単に、多中心型B細胞リンパ腫です と言われます。

(みみ、りんの時は腫瘍Ⅰ種の専門医の時)

もうこの時点で、驚き・悲しみが込み上げ、

次から話される治療(抗がん剤等)について、

当然、リンパ腫、抗がん剤の予備知識も無いので、

説明にうなずき、

お願いします 

になってしまっていることでしょう。(みみの時)

 

ちょっと、待って!

を次のリンパ腫-5(治療)で説明していきます。

 

エピソード-6

1)「FK-23」という乳酸菌素材を検索してみてください。

  そらの軟便が改善されています。

  リンパ腫ではないですが、がんの転移を抑制するというニュースがあります。

2)喉の痛み、熱が無いのですが、抗体価検査をしてみました。

                

  大丈夫みたいです。

3)温度計

 天井に近い南の壁に温度・湿度・時刻の計測器「A」を置いて、

 夜の温度・湿度管理をしていたんです。

 風邪を引いたみたいになり上記項目2の自家検査を行ったんですが、

 なぜ、そんなことになるのか?

 テーブルの高さ(760mm)「B」と床近く・寝ている高さ[C」にも計測器を

 置き、測定したら、

 「A」の測定値に対し、「B」は-2℃、「C」はー4℃でした。

 大体「A」を25℃エアコンを調整して寝ていたので、

 寝ていた高さの所は、21℃。

 これじゃ、風邪を引いちゃうな、アホです。

 

 

 こちらのそらちゃんは、

 エアコンの風の通り道を

        

 ちゃんとみつけるんですね。

 

 熱さに気を付けて下さい。