天使の魂のホロスコープを持つ E子さん。
でも、今世の出生図には
凶ハウス凶星集中という、極端な配置も持っている。
彼女の過去世は、聖職者が多いようだ。
あるとき、何かの式典で 枢機卿 を見た。
キリスト教圏では、枢機卿は憧れと尊敬の的。
息を飲むほどに神々しく見えた
ひときわ、輝いて見えた。
彼の役に立つ事ができたらと、強く強く願った。
彼は次の生で、小国の王子になった。
王子自ら戦闘を指揮する小さな国。
王子を守るためには、軍人になって戦場へ行くしかない。
王子を守りたい一心で、敵と闘った。
剣を一振りする度に、彼女の魂は傷ついていった。
国を守るために戦うのは、重要な事だから
それは不必要な罪悪感だろうと思う。
でも彼女は、次の生で遊女に生まれ、彼との幸せを拒んで早世した。
そして、今世でもホロスコープにそれ(罪悪感)が出ているよう感じる。
今こそ勾玉! ( ̄▽ ̄) 驚愕のクライマックスへ
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