CMEグループ・ツアー選手権から学ぶ | エイジシュート達成を夢見て

エイジシュート達成を夢見て

55歳にHC30を取得。3年半後にシングル入りして現在6。目指すは片手シングル。最終目標は健康長生きゴルフを実践してエイジシュート達成することです。

 

 

前日まで絶好調だった畑岡選手でしたが、最終日はアイアンの精度が悪く苦戦のゴルフだったと思います。スコアを伸ばすというより、守るゴルフ、パーをどうにかセーブしていくゴルフだったと思います。

 

それに比べて優勝したエイミー・ヤン選手のショット力、精度は最後までブレルことなく1枚上だったと思います。また16番だったかなチップインイーグルでツキもあったと思うけどアイアインの精度による結果だと思いました。

 

17番のPAR5で畑岡選手はイーグルが必要な状況になり果敢に攻めましたが結果はグリーンを左に外してしまい難しいアプローチが残ってしまいました。

一方でエイミー・ヤン選手はアプローチであわやチップインイーグルの素晴らしいショットで勝負ありでした。

 

私も自分のラウンドを振り返ってみるとショットが知らないうちにぶれることがあります。アマチュですから当たり前ですが、同じように打っているつもりですが、やっぱり力みだと思います。

 

先週のクラブ競技ですが13H終了まで1位をキープしていました。14番でトリプルボギーを叩き2位に後退してしまい、16番でまたもやトリプルボギーを叩いてしまいホールアウトしたら6位まで後退していました。緊張したわけじゃないですがゴルフは最後まで何が起こるかわかりません。自分の不甲斐なさに悔しくて悔しくて仕方がありませんでした。

 

力んでいるつもりはなくてもマックスの飛距離でのアイアンではミスが出やすいので10ヤードぐらい飛距離を落す、腰から腰のハーフショットのアイアンショットの飛距離を練習していこうと思いました。

腰から腰のショットと聞くとあまり飛ばないじゃないかと思われるかもしれませんが、実際には腰までバックスィングしているつもりでも肩ぐらいまで上がっていますし、緩まずにしっかり打てばほんの少しの飛距離ロスで済むはずです。

 

プロもアイアンはハーフからスリークォータースィングが大半だと思います。ブティエ選手やリディア・コ選手はハーフショットやスリークォーターの多彩な攻め方をします。

プロとアマチュアの違いはコントロールショットの精度ではないでしょうか。アマチュアはほぼ万振りで勝負。プロはライン出ししたり低い球や高い球を打ったり多彩です。

 

来年のCMEグループの賞金が6億円超えになるようです。日本人選手に取ってもらいたいですね。