ども、今日も雨です。
で、前回の昔のトライアルをしていた時の写真の続き。これは前回よりちょっと前の昭和50年1975年の12月のある日。やはり某残土置き場です。
バイクはヤマハTY125、上下ウェアはttレザー社製。当時ベル・スタッフ社製と並んでトライアル・ライダーに絶大な人気が有った英国の会社です。ヘルメットはホンダ・バイアルス125のカタログに載っているトライアルの神様サミー・ミラー氏のヘルメットと同じホンダ純正、原付バイク用を流用しています。当時は安全性より軽さに重点を置いていました。スロットル・ワークやクラッチ操作にシビアな人は素手でしたが自分は皮グローブを着用していました。ブーツは当時の大多数のライダーが履いていたサミー・ミラー・ブーツ。タイヤメーカー・ダンロップが作ったゴム長靴、水に入るのが多いトライアルに最適でしたが夏は足が蒸れて最悪。なので夏は櫛谷、後藤商店の皮ブーツに替える人もいました。マシンは自走で練習してライト等を壊すリスクを少なくする為モンキーの小型ウィンカー、リトル・ホンダのプラ製バック・ミラー、木島ゴムのテール・ランプに替えるのが自走ライダーの定番でした。
ウィンカー・レンズが片方無いぞ(~_~;)。フロント・フォーク・カバーも木島ゴム製。この場所は良く覚えています。当時仲間内で悪魔の階段と呼んでいた場所です。本家は早戸川に有りましたれど。(*^。^*)