台湾珍道中③in龍山寺~西門(2日目) | パピプー隆三郎とマルチーズ陽葵のゆかいな仲間たち

パピプー隆三郎とマルチーズ陽葵のゆかいな仲間たち

超反抗期を脱して社会人になった24歳、娘コイサンと
マダ反抗期真っ最中の21歳の息子コボンちゃん 

そして、わがままワンコのパピプー隆三郎&里親1年半マルチーズの陽葵と
酒好きで、酔っ払いのあたしの日々の生活だよん♥

MRTを乗り、龍山寺へgo~~


ここは、夜に来たほうが風情があり、良いらしい。


パピプー隆三郎と2人の大学生とあたしとの徒然になるままに

中に入り、お線香に火を燈しお参りを






皆さん、メッチャ、真剣に祈ってます~~



パピプー隆三郎と2人の大学生とあたしとの徒然になるままに

この木片を祈りながら投げつけ同じ方向が出れば願い事が叶うらしい。


コイサンのチャレンジ、何度か投げつけ、やっと同じモノが出て、ご満悦




願い事とは何ですの??「へへっ、内緒やん~~」


そうですよね~~悩み多き21歳、色々ありますがな・・・




龍山寺を後にし、またまたMRTで西門へ

駅に行く途中、怪しげなマッサージ屋に声を掛けられ、慎重派のコイサンが「龍山寺はマッサージが有名やし、やってみよか・・・」

なんや、怪しげな椅子に座らされ、気持ちよいのか痛いのか・・・

横のコイサンは「ヘン ハオ」と気持ち良さ気・・・たくそうも真似してハオ、ハオなんて言うとドンドンキツクなる

思わず「ぎぇ~~っ」と声を発してしまった。日本の接骨院でも、キツイのはイヤよ~~ってお願いするぐらいの痛がりさん、「ソフトソフト」と訳解らん事を言い、優しめに揉んで貰った・・・



なんや、頭がボォ~~と、しながら西門へ、MRTで1駅



パピプー隆三郎と2人の大学生とあたしとの徒然になるままに

西門(シーメン)日本でいうと原宿やミナミの様なゴチャゴチャした若い子の店が多い街。


ブラブラ街を散策、コイサンが面白いコロッケ屋に連れて行ってくれた。


パピプー隆三郎と2人の大学生とあたしとの徒然になるままに

ここのコロッケの中のチーズがメッチャ伸びて美味しいらしい

まぁ、よう、伸びて服にチーズが付きました~~


アツアツ、コロッケになんや、久しぶりの味かと思いや、やはり、何か違う、一味クセある味でした。


「なんか、麺、食べたいなぁ~~」という事で、コロッケ屋のお姉ちゃんに「美味しい麺食べたいねん」と聞くと

「鵝媽媽」という麺屋さんを教えてくれた。


教えてもらった道に行くが、麺屋らしき物は無い、違う人に聞いても同じ路地。。。路地の中になんや、怪しい肉屋があり、麺を出している。聞いてみると、そこが、その美味しい麺屋さん・・・・・


恐る恐る、注文したら、こんなん出てきた~~


パピプー隆三郎と2人の大学生とあたしとの徒然になるままに

鴨肉専門店で、地元の方では、美味しいと有名な麺・・・


鴨って、クセあるやん・・・スープはあっさり味、コイサンは一口でギブ・・・肉は骨付きですわ・・・・




「マジ無理やわぁ~~」なんて、やり取りしていたら、隣で食事していた、おじさんが「君達。日本人??」って声かけてきた。これはナンパかしら??おじさんは流暢な日本語で話す。聞いてみると50年前に大阪の大学に留学していたそうだ。「ここの鴨麺は最高でしょう??」なんて言われ、引きつり笑い・・・なんと馳走してもらいました。おじさん、謝謝~~


お口が、なんや、ヘンな感じ。お口直しにマンゴフラッペを食べよう!!



パピプー隆三郎と2人の大学生とあたしとの徒然になるままに

これは、最高に美味しかった!!


春にコイサンが来た時はマンゴの季節では無かったけれど、今回は生マンゴ~~

さっきの麺の後だけに2人のテンションはアップアップアップ


「さぁ次はカルフールに行こう!!」

「カルフールって日本にもあるやん」

「台湾のカルフールは面白いで~~ここから歩いて20分や~~」


朝からバスや地下鉄の移動

日本では犬の散歩以外に歩く事が無い

いつもチャリや車移動のたくそう

さすがに疲れた。


「なぁ、タクシーで行こうや」


「ええっ??20分歩かれへんの??」とコイサン。


自称28歳といえども、21歳の娘との体力との差・・・


「これから、まだまだ旅は続くねんで、昨日から緊張とこの空気で、バテてるねんお願いやしタクシー使ってや

たくそうの財布やねんから、ドンドン、使って良いでぇ~~お願いやからお金を使って」と懇願


実はたくそう、空気が悪いのと急な冷え込みとで朝から鼻水が止まらない・・・・


40過ぎての公共の乗り物移動は辛いですわ・・・


そんな疲れた母を見てタクシーでの移動。


車内で行き先を説明する娘に感動、そして値切りよる~~~「台湾のタクは値段交渉が出来るねん」とコイサン


すっかり、台湾にきて貧乏留学旅行が板に付いてきたのか、セコイ娘に変貌していた・・・・


カルフールに到着、台湾のお菓子やら、調味料なんか買い込むコイサン


21歳の娘、一人で台湾に来て1ヶ月、気が付けばすっかり大人になっていた。


自分で洗濯や自炊もするらしい。物価の安い国なんやから、もっとゴージャスにやっているのかと思いきや・・・


カルフールでの主婦に変貌する娘に感心と驚愕の思いでした。


帰りは勿論、タクシーで帰りました。


当然の様に値切る娘に、「日本でタク代、値切る人おらんで~~」と注意すると「これも言語の勉強や」と笑っていた。


大好きな台湾を大好きな母に知って欲しい。

美味しい物、面白い物を一杯一杯、堪能して欲しい気持ちは痛いほど解ります。

しかし、年齢の差や体力の差、そして価値観の差などが私たち母娘に出てきた頃でした。


だまだ、続く母娘の台湾珍道中、懲りずに遊びに来て下さい   by.たくそう