今日は、祖母の13回目の命日でした。
祖母は100歳で亡くなったんだけど、
あの頃は100歳ってまだそれほど多くなくてね。
なので、祖母は「大往生」ということで、
お葬式の時には「万歳」したくらいで…。
あれから13年。
今では100歳も
珍しくなくなりましたよね。
私の周りにも80代~90代が
けっこういらっしゃるし。
「長寿国ニッポン」を実感しますわ…。
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2月の出雲旅の続きです。
出雲大社といえば『神楽殿の大注連縄』が有名だけど、
その神楽殿はというと、大社のHP★によると
千家國造家(出雲大社宮司家 )の大広間 、
並びに出雲大社・出雲大社教の神楽殿
だそうで、
千家國造家の施設(っていうのかな?)でも
あるみたいなんだけど、
実はその裏に神社がありましてね。
で、境内図を見ると
どうやら國造家に縁の神社みたいなんだけど、
前回(去年10月)に行った時には知らなくて
見そびれていたので、
ちょっと行ってみました。
さて神楽殿の横を通って裏に出ると
ぽっこりと空間が広がっていて、
小さいけれど立派な門と、瑞垣に囲まれたお社が。
門を入ると
左手には菅原道真を祀った「天満宮」があって、
さすが学問の神様、
合格祈願の絵馬がいっぱいでしたわ。
やっぱり周りには梅の木が^^
でも「なんでココに天神さん?」
と思ったら、そばの説明版によると、
菅原氏は相撲の祖の出雲國造家第13代野見宿禰命の分流で
出雲國造家の始祖天穂日命の系譜に結ばれる
だそうで へ~‼
いや~、菅原道真といえば天神さんで、
道真公が出雲大社にも
縁があったとはね~(´・ω・`)知らんかったわ~。
そのお隣、正面には
左から「稲荷社」「天夷鳥命社・荒神社」「天穂日命社」
の3社があって、
さらにその右(門を入った右手)には
猿田彦命を祀った「火守社」と
イザナギ・イザナミ他を祀った「姥神社」の2社が
祀られていました。
ということで、
ここには計6社が祀られていたんだけど、
お社はどれも大きくはなかったけれど
それほど古くはなかったようできれいだったし、
なにより敷地もお社もとてもよく手入れされていてね。
それに、ここは神楽殿のすぐ裏だけど
ここまで来る人はほとんどいなかったから
とっても静かで、
広くはないけどしっとりと落ち着いていて
いいところでしたよ(*´-`*)
中から門を見たところ。大きな屋根は神楽殿
ちなみに、出雲大社といえば『因幡のしろうさぎ』で、
境内のあちこちにうさぎさんがい~~~っぱいいるんだけど、
ここにもうさぎさんがいましてね
天満宮前のうさぎ。「学問の神様」らしく、お勉強してた(*^∀^*)
こちらは「火守社」と「姥神社」の間にいたうさぎ^^
でも前回行った時には
こんなところにもうさぎさんがいるとは
知らなかったんで、
前回の記事(上のリブログ記事)には
入っていなくて…。
なので、せっかくなので、
前回の地図と記事にも追記しました(*^艸^)
さてこれで、境内の中心部はおしまい。
次回からは周辺部を巡ります。
ということで、
まだまだつづく~(^^;)
おまけ。
駐車場のすみにあった『さざれ石』
















