6月の中旬にバンクーバーに行っていました。今回は10日ほどいたものだから、日本に帰ってからの時差ぼけがなかなか治らず、数日しんどい思いをしました。

ところで、その時の食事です。ある日のランチですが…極力野菜、繊維質を摂ろうとサラダはほぼ毎回注文しましたが、それについてくるパンを残せばいいものを「出された食べ物は全部食べないかん!」という昭和の食育で育った僕には、このパンを残すのがはばかられ、また奥さんと分けて食べたハンバーガーのポテト、これもつい全部食べてしまうんよね。よって、食後はお腹いっぱい。それを毎日3食繰り返すと、体がビッグマックになってしまうのです。

 

今回のカナダ行きは、仕事も絡んでいたので、車では結構な移動距離(2600㎞)を動いたけど、車の中ではほぼ動かない檻に入れられたブロイラーのような状況が続きました。朝になるとお腹が空いているわけではないけど、一日三食の生活を繰り返している週間から、ついちょっとだけ食べてしまう。コーヒーとマフィンだけ...このマフィンが大きい!残せない…結局日本に帰ってきた時は、体重が2㎞ほど増えていました。

しかも、物価が高い!その上にチップがカードリーダーに出てくるんだけど、15%、20%、25%の中から選べ!と…消費税も確か20%ほど払った上にですよ!支払い金額の40%ほどは、税金とチップ。日本の消費税10%が可愛くて仕方ない!

 

ともあれ、まるまると太った人間となって帰ってきましたが、日本食を正しく取ること2週間。ほぼ、以前の体重に戻りましたが、わき腹に取り付いた白い筋肉(脂肪?)だけが、未だにカナダ出張のお土産として纏わりついています。

 

最後に一言!カナダの食事は、本当に美味しかったんですよ!それは、事実!