先週末、かつて三井製糖があった台湾・高雄に行き、カーボンニュートラルについて、日本の材木屋さん側として考える、Co2の固定化について、話してきました。ここ数年、取引を始めようとしている台湾の人がいて、その人たちが国立高雄大学の建築学科の先生と共催した講演会でした。
内容はともかくたった30分のスピーチ時間では十分なことを話せませんでしたが、それでも短い時間の中で、これから私たちが木材業界で取り組もうとしていることや、台湾としても今後取り組みをやればいいのではないかということを少し話しました。木材は年を取るなりに、Co2を固定化しつつ、美しい。だから、建築も美しくなければならない。何年もつかでなく、何年もたせるか。人も同じです。若くてきれいだけが大切でなく、年を重ねた美しさは、時空を超えるって話をしたら、割と皆がうなずいてくれていました。
その日の夕方は、彼らの知り合いを招いて夕食をとりました。大きな円卓でいろんな話をしましたが、米国ヒューストンで銀行をやっている人もいました。彼は「あなたは笑顔がいい。笑顔のいい人と食事をすると楽しい。こうしてあなた方顔に来てくれたお陰で一緒に食事をすることができて、本当に楽しいし、幸せです。」と。その銀行家の同級生というご夫婦もいて、(彼らがこの夕食会のホストをしてくれたのですが…)話はいろいろと弾みました。台湾の人がみんなこうなのかどうかはわかりませんが、円卓を囲んで、年齢に関係なくフランクに話をし、お酒を飲む。初めての人と何の垣根もなく話をする。偉そうにもしないし、恐縮もしない。こういうの、とてもいいと思う。
これから高雄市を中心にいろいろとプロジェクトが始まると思うけど、気持ちのいい関係を続けることができたらいいなって、心から思う。笑顔のいい人は、良い!ほんとにその通りだと思う。






