今年のGWの前半3日を使って神戸、高槻に来ました。神戸では、奥さんの妹を誘って、3人で県立美術館てキースヘイリング展を観ました。僕とほぼ同い年のヘイリングを初めて知った時は、分かりやすく、メッセージ性の高さにとても感動して、これがNYの地下鉄に描かれているのかと思うと、芸術は誰かお金持ちのための物から、社会にありふれるもんなんだと嬉しくなったことを思い出します。

夕方にはGALLOと言うレストランでワインと赤肉ステーキ!妹も喜んでくれた。その後2時間もカラオケで歌いまくった!

今朝は、三ノ宮の近くで朝ごはんを!と探したけど、駅の北側は店はほとんど空いてなくて、結局スタバで朝食。ホテルをチェックアウト後は大阪中之島の美術館で広重と北斎の展覧会。小さな美術館だったけど、僕は初めて富嶽三十六景を観て、感動しました。作家の原田マハの本をいくつも読んでいたので、こりゃゴッホも影響受けるわなぁと思った。200年も前に、こんな絵を描ける日本人の感性の素晴らしさを改めて感じいりました。しかも描くのは一般の町人。江戸時代の凄さみたいなものを感じざるを得ない。

 

で、午後から高槻の一人暮らしをするお父さんのところに行き、女子2人の取り止めのない話を遠くで聴きながら少し昼寝をし、40年ぶりくらいに麻雀の牌を転がしながら楽しみ、お寿司を食べて今僕は近くのあま公園スタバで、日記を書いてる次第。そろそろ帰って、風呂に入り寝ます。

義理とはいえ可愛い(とは言ってもそれなりの年齢ですが…)妹と、93歳になる元気で穏やかなお父さんと和やかに過ごせることは、嬉しい限りです。