5月3日、4日と三男が仕事で娘たちを預かってくれんだろうか?ということで、喜んで(?)4人で広島に1泊旅行に行ってきました。

 広島に行ったら、カープでしょ!お好み焼きでしょ!と思うのですが、小学校1年、4年の娘たちにとっては何の興味もなし…結局、みろくの里という家族向けの遊園地で過ごし、その後広島に向かったら大渋滞。本州の渋滞は、四国の渋滞とは訳が違うんですね。ほとほと嫌になりました。で、20:30頃にホテルにたどり着き、ふろ上がりに「アイスが食べたい!」と、こういう時に限っての「おじいちゃん大好き!」視線を浴びて、一緒に近くのコンビニまで買い行き、僕も眠かったので、「今日はおじいちゃんと寝るか?」というと、「おじいちゃんは、暑い!」と、おばあちゃんのベッドにもぐりこみ、そのまま朝!

 アンデルセンというパン屋がやってるカッコいいレストランで朝食。僕は、こういう店でゆっくりと朝食を取るのが好きだけど、娘たちには関係ない。ま、そんなもんか…朝食後は近くにあった原爆ドーム、平和公園を散策してホテルに戻り、帰路に。

 途中、またもや渋滞に巻き込まれながらも、しまなみ海道まで戻ってきたけど、途中休憩も含め、大三島の大山積神社に立ち寄ることにしました。今までにも何度か来たことがあったけど、この帰り道がとんでもない大渋滞。娘たちも後ろの座席でクーカークーカー、隣の奥さんもクーカークーカー…僕は時速2㎞くらいの速さで進んだり、止まったりを繰り返して…

 で、娘たちを予定の17:00に家に無事送り届けて、ほっ…そばを食べて帰りました。

 

 星野リゾートの社長が話していましたが、「GWみたいな連休を止めてほしい。お客さんは高い料金と、交通渋滞に巻き込まれ、観光業界はそのピークにあわせて人を確保しなければいけないので、バイトに頼らざるを得ない。本当はまんべんなく旅行に来てもらい、適正料金で社員教育もしっかりやることで、観光業界も人手の確保が容易になる。」

 大賛成です。海の日だの、山の日だの、連休の次の月曜日は休みだの…国民の休みを国が決めるな!ただ、1年に10日(あるいは1ケ月)以上の休みを取らないといけない!と、欧米のような社会の仕組みにすれば、国全体が一斉休暇にならずに済む。働く人も自分のタイミングで旅行や、休暇を愉しむことができる。「○○休日は、わしが大臣の時に作ったんや!」みたいなジジイ政治家は、とっとと落選させるべき!早く日本もそうなればいいのに!と、心の底から本州の交通渋滞を憎み、それでもかわいい孫との時間を満喫したGW2日間でした。