それにしても暑い日が続きます。週末には曇りマークが出てたので、少しくらいは雨も降ってくれればいいですが…去年の夏もそうだったけど、ずーっと暑い日が続いて、待ちに待って雨、そして、秋。お天とさん、今年も暑い夏は十分に堪能させて頂きましたので、もうそろそろ終わりにして下さい。お陰で色白な肌(?)も、すっかり赤銅色。僕らが中学生の頃は、日に焼けると<小麦色の肌>なんてもてはやされて、印象はさわやかでしたが、今ではすっかり日焼けはカッコ良くないけど、材木屋ですからね、事務所に座ってばかりもいられんのですよ、やっぱり。
で、昨日は親父さんの85歳の誕生日。まあ、元気ですよ。ボケてない、なんて話でなく、しゃべることも、働くことも、食べることも、見た目も。もともと、あんまり余計なことも言わない人だし、周りからも好かれる人だし、かと言って言ってることには、筋も通っているし、歌うし、笑うし…ほんとに、絵に描いたような老人です。
ただ、難しいことは大嫌いで、もっと若い頃から、月末の支払い等々のことになると「なんとかしとけや!」と笑いながら事務所を出ていって、何とかしなければいけないこちらも大変で…それを周りの人には、「さすが、よっちゃんは息子に厳しく勉強させて、しっかり教育させとるなぁ」と、とんだ勘違いをさせて、更に評価を上げるという、持って生まれたラッキー性格なのです。若い頃は勉強大嫌いなくせに、町の教育委員長をやったり(信じられん!!)、商工会の会長をしたり、伊予の木材組合の理事長をしたり…さらに下灘で詩吟の<下灘吟友会>を立ち上げたり、歳を取ってからは、地元のジイバアと一緒に笑いながら歌うカラオケの先生。 今は下灘駅の草木の水遣り、家のまわり(田舎なので結構広大です)の草刈りに汗を流しています。
たまに仕事が早く終わった時は、帰りに親父さんの家に寄り、お袋に線香をあげて帰りますが、嬉しそうにします。「うちに来て夕飯を一緒に食べたら、どう?」というんだけど、「わしゃ、さっさと食べる方がええ。お前を待ちよったら、食べるんが遅くなるけん」と。これがまた、料理が上手なんです。お袋が生きてた晩年も、「お父さんの方が料理が上手じゃけん、お父さんに作ってもらう」と、お袋は厨房をほぼ全権委任状態。二人は毎晩のようにケンカしていたけど、仲が良かったなぁ。それだけに今は一人さびしく夕食を食べてることを思うと、昨日の誕生日に奥さんがお好み焼きを作ってくれて、長男一家も混じって6人でにぎやかに食卓を囲むと、本当に嬉しそうにする。親父さんも今はとても元気だけど、それもいつ途切れるかもしれん(今は、まったくその気配なし!!)。だから取ってつけたようにはお付き合いもできないけど、それでもやっぱりできるだけ顔を見せようかとは思います。ともあれ、日本で一番元気で愉快な爺ちゃん、満85歳です。ほぼ、絶滅危惧種の天然記念物です。もし、会いたければ、下灘駅で朝、水やりしているじいちゃんに声を掛けて下さい(笑)。喜ぶこと、間違い無し!