マンチェスター・ユナイテッドが、バルセロナのセスクを狙う | シュートを打て!【バイエルン・ミュンヘン】

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プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが、バルセロナに所属するスペイン代表MFセスク・ファブレガスを狙っていると報道された。

セスクと言えば、ユナイテッドのライバルであるアーセナルでキャプテンを務めている。

アーセナルからバルセロナに移籍し、グアルディオラ政権からポジション争いに参加したが、今季は完全に控えとなってしまっていた。
メッシ、イニエスタ、シャビという中央よりのFWからMFにかけてのポジションと被るわけだが、この3人はバルセロナでも別格であり、セスクがそのポジションを脅かすことはできなかった。

スペイン代表でも偽9番のポジションでメッシの代わりを務めている形で、本来の中盤にはイニエスタ、シャビ、ブスケツ、シャビ・アロンソの壁が立ちはだかる。

バルセロナで特に言われたことだが、セスクは縦への推進力が高い選手だ。
これはプレミアリーグのビッグ4、アーセナルで得た力なのかもしれない。
縦への展開が早いプレミアリーグにおいて、中盤選手の縦への推進力はとても重要だ。
それに対してバルセロナ、スペイン代表の中盤には、縦のみでなく、横にパスを回してポゼッションしながら崩していくスタイルが求められる。
そのため、縦への突破が重要視される偽9番ポジションでの起用が多くなっているのだと思う。
(ビジャ、F・トーレスの影響ももちろんある)

さて、マンチェスター・ユナイテッドの話に戻ろう。

ユナイテッドに仮にセスクが加わったらどうなるのか?
日本のメディアでは、香川の同僚にセスクが!?と好意的なイメージでの報道だが、香川にとってはさらに厳しい環境になる。

予想するにあたってまずは前提条件!

「前提1」
モイーズ新監督が、トッテナムで用いた4-2-3-1を採用すると仮定。

「前提2」
ルーニーが自分でコメントしたセンターフォワード起用、もしくはトップ下までと仮定。


【4-2-3-1 ①】
セスクをキャリック(31歳)の後継者と考えた場合

        ファン・ペルシ

 香川       ルーニー     バレンシア
(ヤング)

     キャリック   ジョーンズ
     (セスク)    (フレッチャー)

エブラ  ヴィディッチ   リオ  ラファエウ
      (エバンス)

          デ・ヘア


【4-2-3-1 ②】
ルーニーがセンターFWでしか出たくないと突っぱねた場合

        ファン・ペルシ
         (ルーニー)

 香川       セスク     バレンシア
(ヤング)

     キャリック   ジョーンズ
            (フレッチャー)

エブラ  ヴィディッチ   リオ  ラファエウ
      (エバンス)

          デ・ヘア


【4-2-3-1 ③】
香川はトップ下固定となった場合

        ファン・ペルシ
         (ルーニー)

 ヤング      香川     バレンシア


     キャリック   セスク
    (フレッチャー) (ジョーンズ)

エブラ  ヴィディッチ   リオ  ラファエウ
      (エバンス)

          デ・ヘア


さて、これを見てどうだろう?
香川がスタメンを確保するという希望的観測を含めたとは言え、これを見ればセスクが加わった場合、かなり立場が厳しくなることがわかるだろう。

ワールドカップ最終予選vsオーストラリア戦で、私個人的には今までで一番左サイドハーフとして攻撃にアクセントをつけられていたと思う。
しかし、守備面ではまだまだ改善の余地があると感じたが・・・
それを差し引いても、香川がユナイテッドの左サイドでチャンピオンズリーグを勝ち抜けるだけのクオリティーを出すのは難しい気がする。
香川には、トップ下としてユナイテッドで活躍して欲しい。

香川がトップ下とした場合、セスクはボランチの位置に落ちついてくれるだろうか。
私の答えはNO。
もちろんセスクほどの選手は、4-2-3-1のボランチとしても活躍してくれるだろうが、4-2-3-1でのセスクのベストポジションはトップ下ではないだろうか?
4-4-2のフラット、もしくはダブルボランチであれば、ボランチ、センターハーフのポジションでセスクは活躍してくれるが、トップ下のいる形であればやはりトップ下でこそ、セスクの持ち味であれる縦への推進力が活かされるのではないだろうか。

イングランド代表のジェラードの起用方に少し近いかもしれない。
ジェラードも縦への推進力が強く、ミドルシュートやパスも高レベルで備えているが、ポゼッション型の中盤とは言い難い。
彼の場合、4-4-2ひし形の右ハーフもできるので、セスクよりもバリエーションが豊富な気がするが、4-4-2のフラットやダブルボランチでは、センターハーフかボランチポジション、ひし形ではトップ下で使われることが多い。

セスクも4-4-2ひし形であれば、右ハーフもあり得るが、本職のサイドプレーヤーではないので、4-2-3-1の右サイドハーフには適さない。

セスクを4-2-3-1の2で起用したいのであれば、獲得をおすすめするが、それ以外のポジションであれば必要度は低いのではないだろうか。
ルーニーが退団、香川がまだ計算できないとするのであれば、セスク獲得は必要度が高くなるのだが。
むしろ今のメンバーが残留する前提で考えれば、補強の優先度はキャリックの後継者、もしくはパートナーとなる即戦力、エブラの後釜となる若手~中堅、ヴィディッチ、もしくはリオの代わりとなる即戦力の3箇所ではないだろうか。

果たしてセスクの移籍はあり得るのだろうか。
セスク個人の立場から考えれば、私は移籍自体はすべきだと思うのだが。



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