U-20なでしこ 猶本光 | シュートを打て!【バイエルン・ミュンヘン】

シュートを打て!【バイエルン・ミュンヘン】

仕事もサッカーも「シュートを打つ」ことから始まる。バイエルン・ミュンヘンのファンによるブログ。

この選手はすごいですね。
知ってる人からすれば今更なのかもしれませんが、ヤングなでしこという名前で、U-20のワールドカップが今TVでやっていますが、ここ数試合見ていて一番プレーに見とれます。

TVでは沢の後継者と紹介されていましたが、沢と同タイプだとは思っていません。
ポジショニング、展開力、ミドルシュートと、試合の中で本当にプレーが光っていると思います。

気になって調べてみたところ、13歳でトップチームに登録され、今は浦和レッズレディースに所属しているそうです。
U-17のワールドカップでは、全6試合に出場し、2得点の活躍で準優勝に貢献しています。

ポジションは中盤の底。
ディフェンシブなミッドフィルダー、所謂ボランチですね。
彼女の場合は、守備的な選手なわけではなく、ポジショニングと運動量でしっかりと守備もこなしますが、両サイドへの展開でゲームの流れを作ったり、機を見たオーバーラップでPA手前や入った当たりからのミドルシュートも得意としています。
まだ2試合しか見ていないので、正確な分析はできませんが、沢よりも日本代表で言えば少し前のガンバでやっている遠藤に似ているかと思います。
遠藤よりもマンチェスターUのスコールズなんかにも似ている気がします。
好きな選手はシャビやイニエスタだったと思いますが、イニエスタよりはシャビよりだと思いますが、シャビよりもシュートに行くための動きが多く、パスの展開はシャビの方が多いかな。

とてもバランスの良いプレーヤーであり、U-20のなでしこの中では、群を抜いた将来性があると思います。
前にも書いたと思いますが、カナダ戦を見ている感じでは、海外勢とやった時に潰されているシーンも見受けたれたので、もっと体幹を鍛えた方がいい気がします。
体幹で言えば、長友が良い例だと思いますが、体が多少小さくとも、イタリアセリエAで外国人を相手に決して当たり負けをしていません。
その体幹を手に入れれば、下半身がぶれないので、当たり負けもしにくくなるし、得意のミドルシュートの精度もさらに上がると思います。
また、試合中になかなか倒れないというところを審判に見せながら、危険なシーンでのみ倒れるようにすることで、しっかりファウルをもらうこともできます。
もう一点気になるのは、展開力の部分です。
先に展開力を褒めましたが、展開力と言ってもサイドへのロングパスです。
基本的に中盤ではショートパスをつないでいくのが、U-20なでしこのサッカーなのだと思いますが、U-20ワールドカップのメキシコ戦で、左サイドを仲田歩夢がうまく上がった時に、誰もロングパスを綺麗に通していなかった気がします。(仕事で疲れて眠気に襲われながら見ていたので、もし違っていたら申し訳ない)
また、FWのポストを期待するのも大切ですが、ここぞというカウンターではロングパスも必要になるので、ここの精度やトライももう少し増やすしていくと良い気がします。
この2点が強化されていけば、得意のミドルシュートを武器に、なでしこJAPANのスタメンだけでなく、海外チームでも活躍できるような選手になっていくと考えています。

あくまで個人的な考えなので、責任は持てませんけどね(笑)
とりあえず一番注目して見て欲しい選手ですね。