1度目の試験で、長女は特待を取れなかった。

 

それでも諦めきれず、再チャレンジ。
その時は入学金免除という形で入学することになった。

 

そして2年生。
授業料免除の特待生に昇格。

 

ここまで来るのに、順風満帆だったわけじゃない。

 

そして今年度。
成績は正直ギリギリで、
今回はもうダメかもしれないと、あきらめかけていた。

 

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年度末、長女の学校から1通の郵便が届いた。

「今年度も引き続き授業料免除の特待生です」

 

正直、ホッとした。

というのも、今回かなりギリギリだったから。


もし外れていたら、年間で数十万円単位で家計が変わる。

 

特待生かどうかって、気持ちの問題じゃない。
我が家にとっては、完全に家計に直結する話。

 

4月からは塾にも通う予定。

・特待維持 → 学費が抑えられる
・特待外れる → 学費+塾代

 

この差は、かなり大きい。

 

さらに先の話をすると、
高校進学時も特待生なら入学金が免除になる。

ここもまた大きい。

 

そして長女は理系志望。
最低でも修士までは進む予定。

 

つまり、教育費はこれからが本番。

だからこそ思う。
 

今は「節約」じゃなくて「戦略」が必要なタイミング。

ギリギリで特待を維持している現状を見て、
我が家は塾に通うという選択をした。

これは単なる出費じゃない。
特待を安定させるための投資。

 

そしてもうひとつの目標は、
高2のクラス分けで希望のクラスに入ること。

ここで流れを作れるかどうかで、
その先の進路が大きく変わる。

教育費って、かければいいわけでもないし、
削ればいいわけでもない。

どこで使うか。
どこで守るか。

その見極めがすべてだと思っている。

 

正直、「助けておくれ」と思う瞬間もある。

 

でも同時に、
ちゃんと考えて選択できている今の自分たちも、
悪くないとも思う。

 

同じように、
教育費に悩みながら選択している人、
きっと少なくないと思う。

とりあえず今の願いはひとつ。

どうかこのまま、特待キープでお願いします。