「せっかく」を手放すということ
おはようございます。森ようこです。連日の大雨と暑さで、家族全員グッタリしています。みんな朝の機嫌が悪い!!w画面の向こうのみなさまはいかがお過ごしですか?先日、数か月間かけて取り組んできたことがおじゃん(死語!?)になりまして、あーあ、という気持ちになりました。かけた手間もお金もまあまあなものだったので、「せっかくあんなにがんばったのになぁ」というのが、そのときの正直な気持ちでした。ひとりビジネスをしていると、こういう「せっかく○○」の場面に遭遇することは多々あります。 せっかく勉強したんだから、それを活かした商品づくりをしなくては。 せっかくこんなに準備したんだから、どうにか形にしなくては。 せっかくここまでがんばったんだから、途中で辞めたらもったいない。みたいなこと。別にひとりビジネスじゃなくてもあるか。 せっかく時間をかけて作ったんだから、残さず食べなくちゃ。 せっかく美容院行ったんだから、このまま帰って寝るだけなんてもったいない。 せっかく高いお金払って買ったんだから、使わないけどとっておこう。みたいなこと。うん。こんなことって毎日のようにありますよねぇ、、でも、こういう「せっかく○○」にとらわれているのは、すごくもったいないことだそうです。「やめる」という選択Amazon(アマゾン)1,485円コロナ禍に話題になった、この本。人生をよくするために前向きな行動を起こそうとするけど、さまざまな障壁に阻まれてうまくいかない。その理由が、埋没コスト(サンクコスト)だと、書かれています。埋没コストとは、「せっかく○○したのだから」という思考や行動パータンだそうで、 「せっかくここまで頑張ったのだから」 「せっかく大企業に入れたのだから」 「せっかく続けてきたのだから」 こうした思考がまるで”重し”のようにのしかかり、気づかないうちに、あなたの人生を停滞させるコストに化けてしまっているのです。 引用元:「やめる」という選択だそうです。なるほど。これは本当におっしゃるとおりで、「せっかく」にこだわっていると、そこにかけたコスト(時間・お金・エネルギー)をどうにか回収しようという損得勘定が働いて、その場から動けなくなって余計にコストがかさんでしまったりする。「せっかく」を華麗に手放して、まっさらな頭で考えなおした方が、当初よりいいものができたりする。そして、あとあと振返ってみれば、あの「せっかく」な経験も無駄じゃなかったりする。思い返せば2年ほど前、わたしは「HSPカウンセラー」なんて名乗っていて、繊細さん向けのビジネスをしていました。でもずっと「これじゃない」感がぬぐえなくて、その講座の一部としてやっていた「インナーチャイルドケア」を主軸にした講座をやりたい熱がどんどん高まっていったのでした。でも、当時は空前のHSPブーム。予約は数か月先まで埋まり、集客にはまったく困っていなかったので、そりゃもうたくさんの反対の声を聴きました。それこそ、「せっかく集客できているのに、もったいない。」「せっかく講座テキスト作ったのに、もったいない。」「せっかくHSPブームなのに、もったいない。」これは、実際に周りの人から言われたことではありますが、わたし自身の心の声でもありました。「いいのか?わたし?」なんども自問自答したけれど、やっぱり自分の100%のエネルギーを注げる仕事じゃないと続かない気がしたので、舵を切りました。今まで「せっかく」で生きてきたけれど、きっとこのままでは後悔すると思ったから、恐る恐る、でも勢いよく、手放してみました。そしたらそこに開けていたのは、最高の景色でした。こんな風に「好きだ!最高にいい!100%自信を持ってお勧めできる!」と思える商品で仕事ができていることを、今、心からしあわせに思います。だから、これからも「せっかく」を手放す恐れを癒しながら、前に進んで行きたいと思います。もしかしたら、数か月後にはまた「これじゃない」が発動して、「せっかく」を手放すことになるのかもしれません。今朝キッチンで息子の残したホットサンドを片付けながら、「せっかく作ったのに、食べないのかよ」と愚痴りつつ、そんなことを考えていました。 インナーチャイルドケアメソッド(ICCM)【コンセプト】生きづらさを手放して自分と仲良く生きていく【ミッション】インナーチャイルドケアを伝え、カウンセラーやセミナーに頼ることなく、自分で自分を癒せる人をひとりでも多く増やすこと。●ICCMオフィシャルサイト●無料E-book「はじめてのインナーチャイルドケアBOOK」●インナーチャイルド傷つき度チェック●インナーチャイルドケア入門講座●インナーチャイルドケアラジオ(YouTube)●インナーチャイルドケア入門講座のご予約E-bookの入手は、LINEオフィシャルアカウントへどうぞ。