タイトルは後日決定.

タイトルは後日決定.

脳みそ非経由で綴る思いつきブログ.
等身大といえば恰好はつくけれど.

Amebaでブログを始めよう!

えーっと...

お久しぶりですあせる


前回更新から間があき過ぎて,

もはやタイトルから文体から,

諸々のマイルールを確認せねばならなかった僕こと,


たやですうり坊


今回,遅めのGWということで3連休なぞ取得していまったので,

ちょっと気合い入れて読書をしてみましたよ合格

いっぱい積読が溜まってたしねっショック!

この本もいつ頃入手したものか定かじゃないしねっショック!ショック!

確実なのは,

たやさん恒例のタイトル買い(別名:一目惚れ買い)だったってこと.


まぁ何というか,来月末に引っ越しを目論んでまして,

いろいろ選別・処分せねばならないものとかありまして,

そっからの逃避とか,

掃除によくある「読み返したら止まらない」とか.

まぁ,現実はそんな状況だったりするのですがシラー


で,意外に長い3連休,

せっかく久々に本を読んだので,

思ったことを,これまた久々に書き留めておこうと思った次第.


前置き長っえっ



さて.

中山七里さんの本を今回初めて読みました.

読みやすいビックリマーク

そんで,引き出し多い!!

医療関係者かつピアノ&オケ経験者の僕が読んでまったく違和感なし.

それどころか,勉強になる描写が沢山ありました.


主人公は火事で身内を亡くし,自身も重傷を負ったピアニスト志望の少女.

夢を叶えるためにリハビリを重ねてコンクール出場の切符を手に入れるが,

火災事故以後,自分や家族を狙った事故・事件が発生する...

最重要人物は「岬洋介」というピアノの講師.

本作の探偵役でもあるこのセンセイ,

多分すごいイケメンなんだろうけど,

描写がところどころ(というか結構)胡散臭い.笑

で,アンタ何者!?みたいな.

まぁ専門分野だけ突出して天才的で他はマイペース,みたいな人は

探偵役でよく見られるパターンで,

犀川先生も,ヤン・ウェンリーも(「探偵」ではないが…)そうだし...

なんだ,たやさんの好物パターンじゃないか恋の矢


岬さんの話はこれくらいにしといてにひひ

火傷で瀕死の重傷を負った主人公の少女がこれまた凄い.

〈貪欲さ。あたしにそんなものがあるのだろうか。〉

と彼女は言うけれど,

リハビリへの取り組み,ピアノに対する執念は,

貪欲さと呼ばないならば,狂気としか表現できない叫び



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逃げることを覚えるな。

闘いをやめたいと思う自分に負けるな。


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正確には彼女のお祖父ちゃんの言葉.

この言葉を回想しながら,彼女はギリギリのところで

最後の演奏をするわけですが,

なんかもう,いろいろ抉られすぎて

読んでるコッチが逃げたくなりました.

いーっぱい嫌なことから逃げてきたからね,今まで.

あと,今まさに困難に立ち向かってる患者さんたちの

心情の一端を見たような気がしました.

たやさんのお仕事はどんぴしゃでリハビリなのでね目


ちなみに,シリーズ2作目『おやすみラフマニノフ』も

音楽ネタ,医療ネタ,ミステリなんだから当然警察ネタも出てくるんだけど,

やっぱり充実の引き出し.面白かったラブラブ!

そんでもって先日さらに

シリーズ最新刊『さよならドビュッシー前奏曲』も買ってしまったんだが,

これもなるべく早いうちに読みたいなぁ汗



他にも山積みの本たちを横目にしつつ

たやでしたうり坊

お久しぶりの更新は,

やはりお久しぶりの映画ネタで.


何年ぶりでしょうか,映画館で映画なんて.

こんな出不精の僕が観たいと思ったのは,

大好きな有川浩さん原作の『阪急電車』.


微妙に「知ってる」というには遠いけれど,

しかし同じ関西在住としては遠くはない路線.

都市の背景や風景描写の詳細は想像するしかないんですが,

そこに登場する人たちの心理というか,

感覚はなんとなく共感しやすいように思います.

「関西人」という括りには,

無意識のうちに心のハードルを下げる作用があるのでしょうかはてなマーク


この上なく分かりやすいタイトルの通り,

舞台は阪急電車(の沿線).

鉄道関係はちっとも詳しくないので,詳細は語れませんが,

西宮北口⇔宝塚のやや小規模な路線です.


原作を読んだときは,

車内という限られた空間に居合わせた人たちのエピソードの連鎖とか,

同じ人物で時間軸をずらした構成とか,

見せ方に感動したのですが,

さすがに映画でト書きのように説明を入れるわけにもいかず,

シーン構成・演出面では,やや残念.

特に冒頭の各人物の紹介シーンが説明くさくてショック!

とはいえ,

それぞれのキャラクターは損なわれることなく,

ほぼ原作に忠実に人生の1シーンを映像化してくれました.

個人的に,一番気に入ったのは,

マユミのシーンにひひ

相武さん,携帯はアドリブですか?

原作では,カツヤの携帯からミサのアドレス消して終わりだったような…

そして健吾がド●モのCMの

「あっても見つけられないかもしれないじゃないか~~~ガーン

のお兄ちゃんだったことに吹いたDASH!

確かに強面だね…

あ,あと,芦田愛菜ちゃんが可愛かったラブラブ

上手に関西弁しゃべってるな,と思ったら,

彼女なんと兵庫県出身でしたえっ

むしろ,他のドラマとかで

「上手に関東弁をしゃべってる」と表現した方が良かったのか.

まぁしかし,関西のちびっこたちは,

皆おままごとになると標準語を話し出す不思議バイリンガルだからな得意げ

愛菜ちゃんにとっては自然なことだったのかも.


逆に,残念だったのは,

図書館カップルのシーンが丸ごと削られていたこと.

そもそも,原作冒頭のユキに関する描写が

小説全体の中でも特に好きなフレーズだったので,

彼女の「表情豊かな」様子とか,

武庫川の中洲のシーンとか,

ラストの見事なケンカ泥棒(笑)とか.

彼女らがいないと成立しないんですよ.

僕の中の「阪急電車」がむっ

おかげで有閑マダムvs時江さんの喧嘩が,

本格的かつ一方的な時江さんのお説教になっちゃいました汗

確か,映画化決定したときの告知には

「主演:中谷美紀」って書いてたはずなんですが,

あれじゃ主演(っつーか最大インパクト?)は宮本信子さんです...

いや,いいんだけど.時江さん役ハマってたし.


結局,ユキが仕掛けた賭けの重要アイテム「中洲の『生』の字」は

エンドロールにちゃっかり登場し,

パンフレット情報によると,

スピンオフ作品として,ユキと征志のエピソードだけ抜き出して

携帯ドラマで配信するらしい.

…携帯の配信って,普段利用してないから嫌なんですけどぉむっ

DVD化されたときに,特典映像とかでどうせ付いてるだろうから,

そんときにレンタルしよう,そうしよう.

(「買う」とは言わない,セコい発想がま口財布



ちなみに,鑑賞後に「これが地元だったら」と妄想してみたが,

南海ユーザーにとっては

・伽羅橋線⇒短すぎ(たったの3駅)

・水間電鉄⇒萌えない

・泉北高速⇒よく知らない

という,なんとも残念な結末に…しょぼん

いやぁ,いいですね,おされ都市KOBE.


なんだかんだ言いつつ,それでもHOME TOWNらぶ.

たやでしたうり坊